「ミステリーの書き方」

 「ミステリーの書き方」を読み終わる。アメリカ探偵作家クラブのメンバーがミステリー作家を目指す人々のために、まとめられた本である。内容の多くは作家を目指す人に大いに参考になると思う。参考にならないものはアメリカ特有の警察機構などの話などである。が、最後の方にあるペーパーバックに関する話は、実は日本にも対応するところではある。ペーパーバックはライトノベル、テレビはアニメに符合するのである。とりあえず作家を目指すなら(それがどんなジャンルの作家であれ)、一度は目を通しておいたほうが良い本の一冊だと思う。
 作家を目指すわけでない人にも大いに楽しめるのではないだろうか。私が思うに、本の最大のミステリーは、その本がいかに書かれたかという謎ではないだろうか。その手がかりを掴むために、この本は大いに役に立つと思う。

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