今週の「週刊 東洋経済」

 電車に乗って吊広告を見て、思わず「週刊 東洋経済(08/21発売号)」を買いました( http://www.fujisan.co.jp/Produ……クシィ(
mixi)」「ウィキ(wiki)」「ユーチューブ(YouTube)」などの文字が並んでいたから。どこのパソコン雑誌の広告だろうかと思ったら、「東洋経済」だったわけです。
 ネットに漬かっていると最新技術や最新情報に踊らされることが良くあります。すばらしいサービスだとネットの中で絶賛されても、一般への浸透が遅れて伸び悩むものもあったりします。そんなこんなを補うために、インターネットやパソコン関係とは関係ないと思っていた雑誌に馴染みの用語を見ると思わず買ってしまいます。
 具体的な記事のタイトルは以下のとおりです(ネット系の記事をチョイス)。
・ヤフー社員のみなさん、どうやって情報を整理していますか?
・新「3種の神器(グーグル、ミクシィ、ウィキペディア)」を使いこなす
・まるであなたの秘書 グーグルを100%活用する!
・検索だけではないグーグルのサービス一覧
・グーグル検索10のコツ
・仕事に役立つ6つの無料サービス グーグルを使えば、タダでこんなことができる!
・会員数はなんと500万人を突破! 「ミクシィ」を使ってマーケティングの天才になる
・広辞苑はもういらない? 吉沢英明 ウィキペディア日本語版管理者 現役管理人が語るウィキペディアの正体
・パソコン機能を持つ新型PHS 「W‐ZERO3」を徹底的に使いこなす方法
・ウェブ時代を生き抜く必修単語23
・You Tubeのヤバイ正体
 記事の内容なのですが、どこの初心者用のパソコン雑誌ですか、という感じでした。切り口として「経済」というキーワードが生かされている部分はわずかで、あとはHowToがぼちぼちという状態がなんとも痛ましい。ちなみにYouTubeに関する話は、著作権に関してで、ネットを検索すればすぐにわかる程度の内容でした。ただ、各放送局の一言コメントが掲載されていて、何処も趣旨は一緒なのですが、NHKが素直だなぁ、と感心しました。
 Web必修単語で苦笑したのが「アフィリエイト」「デスクトップ検索」などの基本単語が入っている事です。ネットに触れない世代が読んでいる事を思わせる記事でした。各単語がカタカナ表記されている不自然さも、どうも慣れるものではないですね。
 この雑誌の一番の落とし穴はGoogleの使い方を詳しくレクチャーしていることだと思います。たぶんやる気のある人なら、この記事を見てネットを活用してみようと思うでしょう。そして、この記事を元に検索をかけ、この記事の内容が以下に簡単にネットで手に入るかという事を知り、雑誌を購入しなくなるのではと思ってしまいました。

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