読書:「退屈姫君伝」

 あけましておめでとうございます。
 気がついたら年が明けてる。何だか騙されているように思えるほどあっさりと2007年が来てしまった。何もやってない。何も終わってない。もっとまじめに生きていかないとなぁ。
 とりあえず、年明けの最初の日記が読んだ本の紹介って、今年を象徴しているのでしょうか?
 「退屈姫君伝」を読み終わった。時代物好きの私には面白かった。ジャンルで言うと時代推理モノになるのでしょうか。これはこれで読み応えがありました。
 ちょっと色気と言うか、江戸風俗色物系というか、何ともいえない下品といえば下品な部分もあるので、そういった事に抵抗がある人には向かないかもしれない。
 内容は、自由奔放に育った五十万石のお姫様が、二万石の大名に輿入れする話です。小さな藩に輿入れしたいたずら好きの姫様が巻き起こす騒ぎに、田沼意次が出てきたり、将軍が出てきたり。
 時代物で単語が難しめなのですが、文体自体はわかりやすく親しみやすく、難解な江戸風俗はきちんと解説しているので時代物に不慣れな人にもおすすめです。

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