フィギュア制作の材料「パテ」の今

 久しぶりに時間ができそうなのでフィギュアを作る材料を買ってみた。ユザワヤに行ってパテの売り場を見回してみた。以前使っていたパテは発売が中止されていることは知っていたが・・・。
 2剤を混ぜるエポキシパテはほとんど同じ形式なっていて、円筒形の中心と外縁で2剤となっているものばかりだ。メーカーは「セメダイン」と「コニシボンド」。どちらのメーカーも用途によって色と硬化時間が違うが、「セメダイン」製のパテの方が硬化時間がやや長い。
 パテの硬化時間はフィギュア作成には結構問題になる。というか、コニシボンド製の最長60分というのは微妙だと思う。つまり60分で完全硬貨ということは30分程度で硬化が始まるので、それ以内に作業を終了させなければいけないということ。状況によってはもっと早くから硬化が始まってしまう。それに対して、セメダイン製のパテは硬化時間が長い。セメダイン製のエポキシパテのばあい、もっとも硬化時間が長いもので6時間である。もう少し短くてもいいのだが、まあ短いよりは。
 以前「ボンド接着パテ(http://www.bond.co.jp/product_detail/P3192-16814.html)」というのを使っていたが、店頭から消えてしまったようだ。

鉄扇

 鉄扇を写真に撮ってみたのでサイトにUPした(http://photozou.jp/photo/show/50710/738232)。大きいほうが、以前秋葉原の中央通りはずれにあるマッドハウスで買った中国式の鉄扇。左上の小さいのが、先日購入の和風の鉄扇だ。大きさも重さもまったく違う。
 中国式の方は、開くときに大きな音を出すので、相手への威嚇になる。また、布と金属のみでできているので重量があり、強度も高い。防御用途として、簡単な攻撃は扇を開いて受けたりかわしたりができるかもしれないが鋭い攻撃には、やはり閉じたままが有利である。
 和式鉄扇は武器として使用する場合、攻撃防御にかかわらず閉じているのが通常だと思われる。それは中の骨の部分が竹でできているからである。
 中国式の鉄扇は攻撃用途としては完全に閉じた状態が有利で、叩く、および、突くというのが妥当だと思われる。これは和式鉄扇も同じであるが、叩く時の威力は和式の方が大きい。理由は攻撃の際の金属部分が接触する面が少ないからである。
 とまあ、武器としての性能は五十歩百歩である。では、これらの鉄扇の一義的な意味、つまり「扇」としてはどうかと言うと、これも五十歩百歩だが、一人で自分を扇ぐには和式のサイズがちょうどいいと思っている。これは個人的な意見なのだが。中国式でももちろん扇ぐことはできるが、重い分だけやりにくさがあり、なおかつ、大きい分だけ空気抵抗がある。腕を鍛えるなら中国式をお勧めする。
 また、衣装に似合うかどうかに関しては、やはり、和服には和式が、中国服(チャイナドレス、シャンパオ、カンフースーツ)には中国式が似合うと思う。