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ジャンプコミックの「封神演義(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4088737369/249-5556711-6391546?v=glance&n=465392)」を読みかえしている。最初の話が長くて退屈気味だったが、現在四天王との戦いが終わったあたりで、結構面白く読んでいる。歴史モノはどうしても出だしが重く長い。それまでの経緯や背景を淡々と書かねばならないからだ。
この「封神演義」はコスチュームの奇抜さで目を引いた。歴史モノにありがちな歴史的な衣装や姿を相当無視している。この作品の中に出てくる仙人の中で、一般的な仙人のイメージに当てはまるのは主人公の太公望の師である「原始天孫」ぐらい。あとは何処かしら仙人らしさを欠いている。
この奇抜さが読みやすさを加速していると思う。だから、二度目、三度目に読むと、奇抜さを感じられずに読みにくさが前に出てしまう、のだと思う。
今週末ぐらいまでに読み終わってるといいなぁ、と思う。
「封神演義」
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