「ニュートンと魔術師たち―科学史の虚像と実像」と「エピソード魔法の歴史―黒魔術と白魔術」という本がある。各々は科学をオカルト的に解説したり、魔術を科学的に解説した雑学書だが、二つを照らし合わせながら読むと面白い。
内容的には突っ込んだ話はほとんど無く、本当に雑学的に読み、興味を持った分野に関しては別の書籍を当たるべきだとは思う。が、この二冊を同時に読むことで、科学とは何か、魔術とは何かを考えさせられる。こういった二つの反対の視点を一つの書籍にすることは難しいのかもしれないが、科学もオカルトも身近にある現代には必要な知識ではないかと思う。
「ニュートンと魔術師たち」と「エピソード魔法の歴史」科学と魔術の過去
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