「”文学少女”と飢え渇く幽霊」を読み終わった。先日読んだで紹介した「“文学少女”と死にたがりの道化」(http://shonenalice.seesaa.net/article/24325985.html)の続編になる。前作のキャラクターに加えて、遠子先輩の身近なキャラクターが加わり、どたばたと話が進む。
今回は「嵐が丘」らしいです。私は読んだことがなかったので、全くわかりませんでしたが。
読んでいて何か違和感を感じたのですが、作者が「今回は非常~に難産で」と書いてあるのと関係しているのかもしれません。
前回の路線のと同じく、文芸部の探偵ごっこがメインパートになって行くのだけれど、今回「遠子先輩」の出番が少ない。そこにはいろんな意味があるわけだが、やはり主題になっているので残念だとおもう。
このままで行くと、次の巻ぐらいで終わってしまうのかなという不安が残った。
「”文学少女”と飢え渇く幽霊」
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コメント
“「”文学少女”と飢え渇く幽霊」” への1件のコメント
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はじめまして、「嵐が丘」で検索してまいりました。
北イングランドの哀愁のある風景は素敵ですよね。
やはり「嵐が丘」を思い出してしまいます。
私も今回ブログでワイラー監督の映画「嵐が丘」について記事にしました。
よかったら一度いらして下さいませ~ではまた!
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