たばこについて。

 「がん死の原因、男性たばこ4割 厚労省(http://www.asahi.com/life/update/1114/007.html)」とのこと。こういった記事を見ると「意地でもたばこを止めるものか」と思ってしまって逆効果なのではないかと、自分では思う。
 「食事や運動など喫煙以外のリスクが同じと仮定すると、(中略)年間に男性約7万4000人、女性約7000人がたばこが原因でがん死した計算になる」「男性では、吸ったことがない人に比べ、調査開始時に喫煙していた人の死亡率は1.97倍、過去に吸っていたがやめた人は1.5倍で、禁煙の効果もうかがえた」というセンセーショナルな数字。
 科学的な因果関係ではなく、統計調査と言うある意味でとても操作しやすい方法を、さも真実であるかのように書き連ねるマスコミがとても嫌いです。本当にたばこが死亡原因なんですかね。ってか80歳近くまで生きたら、たばこをすわなくったって癌の一つや二つは持ってる。ただそれが悪化して直接の死亡原因となるかどうかだ。そんなあいまいな世代の死亡原因の資料を作ってもどうかと思う。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です