読書、本、感想:「亡霊(ゴースト)は夜歩く」


 「亡霊(ゴースト)は夜歩く」を読み終わった。一作目(「そして五人がいなくなる<名探偵夢水清志郎事件ノート> 」http://shonenalice.seesaa.net/article/22708097.html)に比べて驚きが減った分だけ、ボリュームというか読みごたえが減ったような気がする。謎解きのスリルも少ないような気がする。一作目に比べて明らかにトリックが減っている、と思う。名探偵が働いていないような気がする。この作品のあとがきには次の作品の予告が載っているので、次回作に期待したい。
 内容は名探偵が三姉妹と謎解きをする話だ。今回の舞台は三姉妹の通う学園であるが、これまた歴史のある学校だそうで、いろんなトリックが待ち構えている。また、クラスメートと先生の出番がある。ついでに前回の警部も出てくる。
 ただ、最終的に名探偵は謎を解かない。前回の「そして五人がいなくなる」も謎を解かないと言えば解かなかったけど、それでも警部に言い訳する程度の謎解きはした。今回はそれすらない。主人公のクラスメートも同じような推理をしていたようだが、結局は明かさず。
 何だかすっきりしない話でした。
 次回作がもっとおもしろ作品だといいのですが。

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