「カミヤドリ」の1巻を読み終わった。面白いかどうかまだわからないところだ。なにせ、主人公たちが出てきて世界観が説明されて大小の謎(伏線)の触りが提示されて終わってしまっている。この系統、異世界モノはまとめ買いが有効なのかもしれない。
世界観も人物設定も悪くはないと思うが、出てくるキャラクタの特徴が今後のストーリー展開に影響してくるので気になるところです。
ストーリーは、何だか良くわからない病原菌だかウイルスだかに感染してしまった人間は巨大でグロテスクな植物とか昆虫とかに変形してしまい人を襲うようになる、という世界。主人公たちは未知の菌だかウイルスだかに感染し発病し人々を襲うモンスターになってしまった人間を暴力で排除するという仕事に就いてる。
主人公のキャラクタは冷血になりきれない男、そのパートナーは無垢で理性が乏しく行動が読みにくい不思議系少女。他にボインで美人で斜に構えたバックアップの女性や、冷血というよりは殺人快楽症の同僚なども出てくる。
読書、マンガ、感染、はさみ、スチームパンク:「カミヤドリ」
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