オリンピックとゴキブリラーメン

 今巷でゴキブリが人気らしい。今度はゴキブリラーメンだそうだ。年末に来てこの手の話題に事欠かなくなったのは、安易に時給でつり上げたアルバイト学生と管理しきれない無能社員の複合技に閉鎖的コミュニティの土台が作用したかのように報道されているが、果たしてそうだろうか?学生の学力低下、常識低下は叫ばれて久しいし、無能社員が今年から激増したなんて話は聞かない。ミクシーだって今年開設したサイトなわけではない。煽ったニチャンネラーに至っては、ストーキングは日常茶飯事だ。
 なぜ、今、この時期なのか。それも、ヒトの失敗の二の轍を踏むような、単純な繰り返し。
 よく考えてみて欲しい。来年はオリンピックの年。お隣中国で開催の準備中の中、選手や観客の食の危険が叫ばれている。日本人は日帰りを勧められ、外国人選手団は選手村を日本に、などという笑い話さえある。詳しい資料は割愛するが、これらが話題になる度に、日本の食品業者が失態を犯しているのだ。ここに関連性がないはずがない。
 そう、つまりこれら日本の食を脅かす出来事の数々は中国が自国の改善されない食の危険を緩和するための陰謀だったのだ!こうやって中国は日本人の意識を、「まあ、その程度、日本でもあるよね」的に変えようとしているのである。
 今ここで日本人は立ち上がらなければ!ゴキブリは食べちゃいかん。中国四千年の漢方薬にゴキブリがあったとしても。ゴキブリを揚げちゃいかん。どうやって生きたまま捕まえたかは知らないけれど。賞味期限は守らねばいかん。腐ったぐらいがおいしいけれど。がんじがらめの法律で採算をとるのは難しいけれど、守らねば、食の安全。
注:文章中の中国に関する記述に根拠はありません。資料もありません。

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