政治、海外メディア、情報収集力:「海外メディアから見た日本のマスコミの麻生叩きの異常性」

「海外メディアから見た日本のマスコミの麻生叩きの異常性(http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-entry-384.html)」という記事があった。マレーシアの新聞の記事の全文とその翻訳が掲載されているページで、日本のテレビメディアが如何に偏っているかという内容を客観的に記していて、興味深い内容だと思う。
私が気になった部分を以下に抜粋した。
「人気のあるニュースショーの司会者たちが、報道のプロではないという点も注目される。ニュースショーである「報道ステーション」の司会者である古舘伊知郎氏はプロレスの実況アナとしてキャリアを積んできた。彼は今日の政治の話題に関して論じる際、頻繁に無知を露呈する。また、3時間にわたる朝のニュースショーの司会である、みのもんた氏は、一週間に22時間15分もテレビ番組の司会(多くは生放送である)をしており、そのギネス記録を保持している。だが、そのほとんどはバラエティ番組だ。」
偏向報道もほどほどにしていかないと、営利企業としても、公共性の高い報道装置としても信用を失っていくのは目に見えているのではないでしょうか。
そして、最終的に信用性の高い記事は海外メディアに頼るような国になってしまうのかもしれません。


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“政治、海外メディア、情報収集力:「海外メディアから見た日本のマスコミの麻生叩きの異常性」” への2件のフィードバック

  1. みみのアバター
    みみ

    いま、報道ステーションが自分たちのBPO違反について報道していましたが、古館キャスターは「申し訳ありません」さえ言えませんでした。多方面に散々批判をぶちかましてきたくせに、自分たちへの注意に関しては正味1分の放送のみ。
    この国の国民が偏向報道で洗脳されないように、報ステに対する注意の声を上げ続けなければいけないと思います。こんな番組の発する情報が信頼されているとしたら非常に危険。大金を貰って、ロクに裏も取れていない情報を流し、あたかも国民の味方という顔で国民目線の発言を偽る古館キャスターは危険です。

  2. 管理人のアバター
    管理人

    古館さんは正直どうでもいいです。
    人間の情報選択には無意識からくる嗜好が大きく関わっていると言われています。
    私は古館キャスターを初めて見たときに凄い違和感と嫌悪感を感じましたが、それは個人的な感情です。
    見たい人は見ればいいし、見たくなければ見なければいい。
    洗脳とか私個人は信じていますがジャンルとしてはオカルトではないでしょうか?はっきり言って古館キャスターに洗脳する力はありません。
    そして、その程度の情報汚染も避けられない人には所詮誰かの情報に汚染されるしかありません。
    教育とは取捨選択をする力を養うためにあるものです。こんな下らないトラップに引っかからない人づくりをするためにも番組を撲滅するのではなく前向きに行動していただければより良い社会が実現するのではと思えてなりません。

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