女性、アラサー、小説、まんが:小説とまんがの特集をやっていたので女性雑誌「FRAU(フラウ)」9月号を買ってみた。

FRaU (フラウ) 2009年 09月号 [雑誌]」を買った。電車に乗っていたら吊広告に本とまんがの紹介が書かれていたからです。
女性雑誌を買ってみて、男性誌やパソコン雑誌や情報誌と違って情報が整理されていないので読みにくい事に、正直、びっくりしました。よく言えば自由な構成で、女性の井戸端会議的なとりとめのなさ、落ち着いた楽しさが伝わってくる紙面でした。
私にしてみると、難解な文学小説の冒頭を何度も繰り返し読んでるような読解の根気を必要としていて、少しずつ読み解く感じです。この雑誌の読者は感覚的に情報を把握して何事もなく読解しているのかと思うと、何だかわからない凄さを感じます。
ところで、目的である小説の特集「読書の時間をもう少し」と特集「女子マンガ好きがとまらない」は内容が散漫すぎるのでまとめられません。もし気になるようでしたら雑誌を買ってください。
特集の中で「増えてます、楽しい女子の読書会」という記事が目を引きました。主題を決めて本を読んで本の内容を話す会だそうです。
紹介されている小説で気になったのが「黒田三郎詩集(絶版?)」「フォア・フォーズの素数(絶版?)」ですが、AMAZONで売ってない(orz)。
紹介されたまんがでは「きのう何食べた? 1 (モーニングKC)」「ファンタジウム 1 (モーニングKC)」かなぁ。どっちもモーニングで連載中だから「モーニング」を買えばいい話かも。
小説は178冊、まんがは116冊も紹介されているので自分に合う本が見つかると思います。



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