RSSのライブラリー「SimplePie」のメモ

少年アリスのRSS(http://a.lice.jp/)で使ってみたSimplePie(http://simplepie.org/)がとても便利なんだけど、日本語のドキュメントが少ないのでメモ代わりに投稿します。
まず、現在私が使っているのはVer.1.2で、バージョンが変わるごとに結構仕様が変わっているらしいです。まあ、RSSの仕様も様々だし、仕方がないことなのかもしれません。
googleで検索(http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=SimplePie&lr=lang_ja)して最新の情報を当たるのが良いとは思います。WordPressというブログスクリプトに対応したプラグインが出ているようで、そちらの言及も多くありました。
参考にしたのは
「RSSやAtomフィードをパースするクラスライブラリ:SimplePie(http://phpspot.org/blog/archives/2006/03/rssatomsimplepi.html)」
「SimplePieとは(http://dirthighway.net/pukiwiki/pukiwiki.php?SimplePie)」
「RSS/Atomフィードをパース SimplePie(http://meerweb.blog7.fc2.com/blog-entry-96.html)」
です。
まず、サイトから最新版をダウンロードして解凍します。
中には沢山のファイルがありますが、基本的には「simplepie.inc」というファイルだけが必要になります。
で、以下で作成したスクリプトと、Simplepie本体と、キャッシュディレクトリをサーバーにあげると動作します。

ここからは(http://dirthighway.net/pukiwiki/pukiwiki.php?SimplePie)を参考にしてスクリプトを組みました。
実行するPHPプログラムには
require_once(‘simplepie.inc’);
$feed = new SimplePie();
$feed->feed_url(“RSSがあるURL”);
$feed->init();
を記入します。
他にも
キャッシュディレクトリ
$feed->set_cache_location(“./cache/”);
キャッシュを読みに行くタイミング(秒)
$feed->set_cache_duration(1800);
というのも設定します。
$item->get_permalink(); //記事リンク
$item->get_title(); //記事タイトル
$item->get_date(‘y/n/j’);//日時
$feed->get_link();//サイトへのリンク
$item->get_feed()->get_title();//サイトのタイトル
$feed->get_description();//提供元のサイトの説明(空のばあいもあります)
$item->get_content();//記事の中身です。
他にいろいろと参照できる値があるのですが、空っぽの場合も多く、英語が不得手なのでリファレンスを見ても何がなにやら(笑)。
—-
という感じで、RSSをWebに表示させます。
私は文字コードをUTF-8で統一させています。


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