Panasonic CF-J10にUbuntuインストール


久しぶりにLinuxを触って気になった事を調べていたら、2つの事に気がついた。3DモデルソフトのBlenderがLinuxならスペックの低いPCのでも動作すること。LinuxのAndroidエミュレータでカーネルを共有するタイプがあること。試してみたいと思ったのだけれども、どちらも64bitが条件。Blenderは古いバージョンは32bitで動作するけど操作方法が一新される前のバージョンだから、あまり使いたくない。
という事で、手持ちの動作するノートPCで64bitのものがPanasonicCF-J10しかないので、テストすることにした。


64bitノートにubuntuインストール準備として、いくつか考えたのだが、Windows10のバックアップをとってからSSDを初期化してインストールする方法。これにはOS入のパーティション、もしくはSSDそのものをバックアップするソフトが必要。以前使っていたソフトはWindows10に対応していないのでフリーのソフトを探すか購入になる。もう一つは空のSSDを用意して入替えてインストールする方法。Windows10に戻すにはSSDを再度入替えれば良いが、現状で使っていないSSDが無いので購入になる。
一番手軽なのは、パーティションを分けて起動する時にWindows10とUbuntuを選択するようにすれば、お金もかからずにテスト可能なのだが、失敗した時にWindows10も動作しなくなる可能性がある事が問題になる。するとバックアップが必要になりソフトを購入する事になるので、最初の案と変わりがなくなる。ずいぶん昔に何度もミスをしているので、試す気にはならない。また、頻繁に切替えるつもりがない事が大きい。Windows10のPCならノートでなければ他にもある。
バックアップソフトを調べてみたが、フリーのものはバックアップをミスする事があるようだ。有料ソフトでもミスはあるので何とも言えないが。で、有料ソフトを見たら5000円程度から機能によって10000円を超える様子。対してSSD120G程度で2500円前後。今回の1件だけを見るとSSDを購入した方が安全性も値段も安い。と言う事でAmazonでSSDを購入した。
一台、32bitパソコンのSSDを引っこ抜いて換装する案もあったが、現状でChromeBookにインストールしたLinuxの為のテスト機材として残しておきたいので、選択肢から除外した。


Ubuntuのインストールは問題なく行う事が出来た。具体的には「Ubuntu.jp(https://www.ubuntulinux.jp/)」から最新のインストールイメージファイルをダウンロードしてUSBメモリに展開しUSB起動をしてインストールした。さすがUbuntu、日本語化も完全対応していて何のトラブルもなく。

起動後にブラウザをGoogleChromeにするため作業をする。何だかインストールがうまく行かないと思っていたら、既にインストールされていた。インストールされているアプリ一覧は確認したのだが見落としていた。

試してみたいと思ったAnBox(アンドロイドエミュレータ)インストールをhttps://docs.anbox.io/userguide/install.htmlを参考にしながら、作業した。何度か重複しながらもインストール完了し起動させた。設定項目を開き日本語化も確認できた。アプリをインストールするためのGooglePlayが無いので「Anbox に Google Play をインストールする方法(http://baker-street.jugem.jp/?eid=732)」を見てインストール作業をするがうまく行かず。他にも「LinuxのAndroidエミュレータ Anboxを試してみる(https://zarat.hatenablog.com/entry/2019/07/06/171700)」も参考にしてみたが、成果は上がらなかった。
いろいろと検索してみたのだが、Ubntu対応なのだけれどもバージョンが限定的で簡単には行きそうもない事もあり、とりあえず保留にした。

Windowsのソフトを動作させるWineをずっと使いたいと思っていて、今回テストしてみた。色々なページがあったが「Ubuntu 20.04にWineをインストール(https://symfoware.blog.fc2.com/blog-entry-2445.html)」が一番簡潔だったので参考に作業したところ、問題なく動作した。Windowsの「rufus」というUSBにイメージを展開するソフトを起動させてみた。機能までは確認しなかったが、とりあえず起動を確認できた。ソフトの起動は常にコマンドラインで、使いづらい感じ。Cドライブ構造を「~/.wine/drive_c/」に設定されるようで、ソフトのインストール等も出来るらしい。現状ではLinuxで使いたいWindowsソフトが無いので、必要なソフトを探して後日テストをしようかと思う。
因みに公式ページ「https://forum.winehq.org/」にもインストール等は記載されている。
Windowsのソフトを起動する時にコマンドラインでいちいち起動と言うのはちょっと面倒なので、ダブルクリックで起動するシェルスクリプトファイルを作った。テキストで、「wine 保存フォルダ/ソフトの実行ファイル名」を一行記入して、保存する。ファイルアプリ上で、作成したテキストファイルのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択し、「アクセス権」タブのプログラムとして実行可能にチェックを入れる。ファイルアプリの設定画面の「動作」タブの実行可能なテキストファイルの項目の「実行する」を選択して閉じると、シェルスクリプトファイルをダブルクリックしてソフトを起動させる事が出来るようになる。内容を変更するには、シェルスクリプトファイルを右クリックして「別のアプリケーションで開く」を選択して、テキストエディタを選択すれば修正が出来る。

ちょっとやりたい事があって「Androidスマートフォンの画面をパソコン上にミラーリングして操作できるScrcpyの使い方(https://www.virment.com/how-to-use-scrcpy-android/?amp」と言うページを見てスマホのミラーリングを試してみた。所持していたPixsel3のミラーリングは簡単に出来た。こちらも起動はコマンドとなっているが、基本操作はマウスで行うので使い勝手に問題はないようだった。

他にも試したいものは幾つかあったが、Linux、Windows、Androidのアプリが一つの機材で使える、という状態にするテストは一通りできた。Androidに関してLinux上でネイティブに近い形で実行できないのが歯痒いところだけれど、AnBoxもこれから開発されていくアプリケーションなので使い勝手が向上するように、またOSのバージョンアップに追随するように期待している。

他のPCからアクセスできるよにXRDPをインストールする。これはリモートデスクトップサーバーでWindowsPCからLinuxのデスクトップにアクセスする為のもの。これがあれば電源を入れてログアウトして閉じたノートPCのデスクトップにアクセスする事ができる。「Ubuntu 20.04 LTSをWindowsからリモート接続します(https://minokamo.tokyo/2020/08/16/2687/)」というサイトを見て作業した。特に難しいトラブルは発生しなかった。
Linux、WindowsだけでなくAndroidもRDP接続できるアプリがあるので、いろいろと便利だと思う。

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