x86ノートPCにZorinOSをインストールしてみる。


デスクトップPCが一段落したので、x86ノートPCにZorinOSをインストールする事にした。UBUNTUの動作が気になって改めてディストリビューションを調べていたら、ZorinOSがx86対応版も出していると言う記載を見つけたので、テストでLinuxMintのx86をインストールして動作確認したノートPCにZorinOSをインストールして見た。

検索したところ「ZorinOS日本語情報(https://ja.osdn.net/projects/sfnet_zorin-os/)」と言うサイトからx86版がダウンロードできた。本家サイトからダウンロードしても良かったけど、まあとりあえずテスト導入なのでこちらのファイルを使ってみる。いつもはWindowsPCを使ってIOSファイルをUSBに保存するんだけれども、今回はUBUNTUについていた「ブータブルUSBの作成」というソフトを使ってみた。使い方も簡潔で分かりやすく、特に問題なくUSBが作成できた。

USBを差し込んでPCを起動し、とりあえず動作するか確認。問題無さそうなのでインストールアイコンをクリックしてインストールを開始した。インストール内容は特にUBUNTUのモノと変わらないが、起動の際のZORINのロゴの動きがカッコいい。文字もスタイリッシュだし。
インストールが終わって再起動すると問題なく動作した。日本語の入力もできた。Chroniumを入れるか迷ったが、とりあえずインストールより操作感を確認する事にした。

もしかしたら、ZorinOSは設定項目の多さが売りなのかもしれない、と思うほどいろいろな設定のGUIアプリがデフォルトでインストールされていた。もちろんFireWallも入っていたし、ウインドウをカスタマイズする事もできるようになっていた。とりあえずMac風に画面下にあるタスクバーの左右を縮めてみた。
アプリ一覧もカテゴライズされていてわかりやすいし、新しくインストールしたアプリも分類分けされるのはLinuxMintと同じ。

UBUNTUと併用していて気になったのが、UBUNTUだと、タスクバーを画面下にした時にアプリ一覧が右に寄ってしまう事と時計やログアウトやシャットダウンが右上にあって機能が纏まっていないと言うこと。ZorinOSやlinuxMintは機能が左下に纏まっていて使いやすい。Windowsは左下にスタートボタンがあって全ての機能がつまっているのと同じ感覚なので、違和感がない。UBUNTUはタスクバーを横にした時にアプリ一覧のアイコンが右下に行ってしまうし、ログアウトやシャットダウンなどが右上にあって機能が分散している。文化の差は以前から言われているが。

ZorinOSはポップなデザインで良いと思う。linuxは自分で何でもインストールする事で、好きなようにカスタマイズできる事が売りだが、それは自分のセンスが限界点となる。センスがある人がカスタマイズしたセットには敵わない。と言う意味でZorinOSはLinuxMintよりもポップで明るい。

ZorinOSはLinuxMintよりも重いのかもしれない。幾つかテストしようとしたアプリが、スペックのせいなのかx86のせいなのか、起動しない事象が多々あった。起動の際も時間がかかっている感じがするのは、起動時のログが隠されて黒い画面のせいもあるだろうが、スペックが低いせいもあると思う。
スリープから復帰する時にフリーズして電源長押しでシャットダウンしたケースがあったが、LinuxMintの時にも発生していた。WindowsXPがインストールされていたノートパソコンなので、仕方がないかもしれない。いや、自分がWindows95リアルタイム世代だからあまり考えていなかったが、WindowsXPって20年前のパソコンなので、動作することが奇跡なのかもしれないですね。

ChromiumブラウザはAmazonPrimeビデオなどの著作権がついた動画の再生ができないが、FireFoxでも再生できなかった。プラグインを入れれば対応できるのか、スペックがそもそも合わないのか分からなかった。

付属のゲームはとりあえず起動して遊ぶことができた。

総評としては良いデザインのLinuxでWineを入れればWindowsソフトも動くと思われるので、Windowsから乗り換えるには良いOSなのかもしれない。ただ、今回試したのは計量版とのことで、通常版ではないので、通常のZorinOSがどの程度の動作環境なのかは他のPCでテストしてみたい。好みにもよるがLinuxMintよりもポップなデザインを求めていて多少動作が重くなるのも気にならないスペックのPCであればZorinOSはお勧めだと思う。単なる印象で申し訳ないが、LinuxMintの方がデザインが武骨な分だけ軽量化されている印象だし、LinuxMintはそもそもUBUNTUのディストリビューションの中で特に軽量化を目指いしているらしいので、比較の対象としては違うのかもしれない。

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