CHUWI Hi10 GOのバッテリ交換作業

CHUWI Hi10 GOを購入して一年以上経った。テレワークで殆ど外出しない状態だったので、タブレットが充電されっぱなしだった事が原因かもしれないのだけれど、バッテリが膨らんでしまった。何か画面が歪んでいるなぁと思っていたが、家の中に引き籠っていると少々重いタブレットの活躍の場も無く放置されていた為に気が付かなかった。
バッテリはまだ十分に使用できる状態なのだが、膨らんでいるので発火や爆発の可能性も捨てきれない。破片が顔面に刺さって死亡する事例もあるので、とりあえず好感をする事にした。

バッテリが膨らんでいるので取り外し等は問題ないが、Amazonには交換用のバッテリは売っていなかった。アーリーエクスプレスを検索すると正規品では無かったが販売していたので注文をした。

一つ気になっていたのだが、バッテリを抜いた状態で充電ケーブルに繋げて動作するようだったら、バッテリが無くても問題ないと思ったのだが、バッテリのプラグを抜いて充電ケーブルを繋げてみたが、電源ボタンを押しても画面は反応しなかった。HDDもファンも無いので通電駆動を確認するのは難しい。充電中のランプは点灯していたが、しばらく待ってみたものの動作しなかった。

バッテリの交換の難所はやはり両面テープで、周辺の基盤に傷がつかないように、ケーブルを断線させないようにと気を遣いながら力を入れるのは難しい。最初は色々とケーブルを外さずに作業してみたが、邪魔になったので後半で外して作業をした。

ケーブルは画面左がタブレットの下部と繋がっていて、専用のキーボードの接続用のようだった。右側は細い方がタッチ操作のケーブルで幅広い方が映像出力、の可能性が高いのではないかと思っている。幅の狭いケーブルは、刺した後にダンパーを下げて止める仕様で、奥まで刺さないといけないのが難しい作業だった。力を入れすぎると折れて断線する可能性もあり時間がかかった。

バッテリ交換作業自体は、例えば普通のスマートフォンに比べれば簡単な気がした。外すネジが4本で済んだのが一番大きい。

最後に電源が入ってくれたので、一安心でした。


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