OrangePi5のJammyにGNOMEが来ていたので動作確認作業

OrangePi5がうまく起動しないようだったので最新のOSを入れ直そうかとOrangePi5のメーカーサイトを確認したら、UBUNTUのJammyにGNOME版が置いてあったので、早速ダウンロードして試してみることにした。

アップデートをしてストアアプリを入れてCockpitを入れた。

sudo apt update
sudo apt full-upgrade

sudo apt -y install snapd
sudo snap install snap-store

sudo apt-get install cockpit -y
sudo systemctl enable --now cockpit.socket

systemctl enable cockpit.socket
systemctl is-enabled cockpit.socket

日本語設定にしてスクリーンキーボードを試してリモートデスクトップを試してみたのだが、リモートデスクトップが思っていた動作をしてくれなかった。現状は遠隔で操作するのはCockpitになりそうだ。

調子が悪かった原因だが、Youtube投稿用の動作確認環境に使っているHDMI分岐機材との相性が悪い事が原因の様子。動作確認を終えて環境を移したところで画面が表示されなくなった。OrangePi5は他のSBCやPCのようにメーカーのロゴが出るような仕様になっていないので、起動しないのか故障しているのか画面が映らないだけなのかが分かりにくい。今回のように相性の場合は機材の故障個所がないので、猶更原因の特定が面倒なことになる。

とりあえず故障していなくて良かった。


OrangePi5の使い方なのだが、起動するアプリの数を制限すれば、普通のデスクトップPC程度には動作するので、ファイルサーバ用途よりも普通使用のPCとして使えないかと模索している。その為の機材を取り寄せているので、到着を待ってから改めて環境を整えてみたい。


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