LEDディスプレイ紹介

アーリーエクスプレスでLEDディスプレイを購入した。画像や動画を出力できる64×64のサイズで、スマホとBluetooth接続をして選んだ画像を表示させる形式の表示専門のディスプレイです。サイズは25㎝程度で値段が5000円程度なので、例えば壁を覆いつくそうと思ったらそれなりの金額になります。もっと安くて専門的な機材も売っていたけど、現状で手が出せる技術が無いので、とりあえず使いやすい物から買ってみました。

梱包された箱は相変わらずですが、壊れてはいませんでした。中の衝撃吸収もこの頃はあまり見ない発泡スチロールでした。他にマニュアルの紙が入っていました。

マニュアルにはアプリのQRコードと英語で書かれた使い方が載っていました。アプリをインストールしてみると、日本語対応しておりマニュアルが無くても使えました。

使い方は、ディスプレイにUSBで電力供給し、インストールしたアプリからBluetooth接続をして、絵や動画を選択するとディスプレイのメモリにダウンロードされて表示される仕組みになっていました。なので、スマホが無くても電源を入れると最後に表示した画像が常に流れる仕組みになっています。複数の画像をスライドショー的に表示させたりする機能は無さそうです。

アプリには自分で絵を描く機能、動画を取り込む機能、ライブラリから画像を選択したり、できました。

音楽を流したり出来る機能が付いていましたが、テストしていません。仮に音が鳴ってもスピーカーとして性能が高いとは思えないので、後回しにしました。また文字を表示させる機能もありましたが、現状では興味が無かったので試していません。


早速、当初の目的である自分で作ったGIFアニメを取り込んで表示させました。自分で作ったGIFアニメはゲーム制作ソフトを基準に作っていたので40×40のサイズでしたので、同じ素材を引き延ばして64×64に変更してアップロードしたところ、問題なく表示されました。

問題点としては、
①規定サイズ以外の画像は表示できない。大きくて枠からはみ出したり、小さくて余白が出来たりと言うような表示にはならない。
②Bluetooth接続をした後で一つの画像をディスプレイに送ったところ、Bluetooth接続が切れてしまうので、連続して幾つもの画像を送って表示させるような仕様にはなっていない。
③機能を見る限りでは、時計を表示させたり等のプログラミング的な事は出来無さそうでした。

利用シーンとしては、車の広報窓に外に向けて張り付けて危険表示などを見せたり、透明なカバンに入れて動く絵柄のカバンにしたり、というイメージのようです。自分のイメージとしては、店内の壁に貼り付けて装飾にするとか、ガラスのテーブルの中に入れて装飾にする等の使い方が面白いとは思っています。

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