「ピアノの森」

 「ピアノの森」が大好きです。何度でも読み返したくなる作品です。ちなみにまだ未完です。
 主人公が小学生の頃から話が始まります。ピアノに天才的な才能がある主人公がピアノを通して成長していく話です。しばらく連載が止まっていたものの、また開始されました。連載が開始される前後、話の主人公が、ピアノのライバルの少年に移っているような気がします。まあ、タイトルが「ピアノの森」なので、ピアノと森が出てくれば、後は誰が主人公だろうが関係ないと言ってしまえばそうなのかもしれません。
 ただ、ちょっと残念なのは作者の画力と言うかタッチです。賛否両論はあると思うのですが「Banana fish」という美少年が出てくる作品があって、その作品は、最初と最後で絵のタッチが違います。どんどん絵が綺麗になっていって、主人公の美少年ぶりがどんどん際立っていきます。初期の段階で「ピアノの森」が似たような感じだったので、過剰な期待をしてしまいました。
 一定の画力を維持できるということは素晴らしいことです。
 とりあえず未完でも感動できるお話です。

「クロサギ」

 「クロサギ」を読んだ。詐欺の技術を、ある程度であれレクチャーすることがいいのか悪いのかは良くわからないが、なかなか面白かった。TBSのドラマにもなっているらしい(http://www.tbs.co.jp/program/kurosagi.html)。ってTBSかよ(苦笑。
 主人公がカモにする相手はいつも、詐欺師。普通の詐欺師を「シロサギ」、結婚詐欺を「アカサギ」と言い、詐欺師を狙う詐欺師を「クロサギ」と言うらしい。毎回現れる、手口の違う「シロサギ」を主人公があざやかな手口で騙していく姿は、一種の義賊っぽさがある。主人公がかっこよく描かれている。そこがちょっとだけ怖い。そして、作品の中で動くお金が1000万以上がごく普通になっている。更に怖いと思う。
 怖いと思うのは自分がこのストーリーの中で、カモにされる側だからだ。主人公は「シロサギ」を騙して勝利する。結局は「騙されるほうが悪い」理論に落ち着いてしまうところが、怖いのだと思う。
 怖いのに読んでしまうのは、騙しの手口を知って騙されないようにしたいという意識もある。巻末には丁寧にその巻に出てきた詐欺師について詳しく載っている。至れり尽くせりだと思った。
 私の教訓は「騙すな、騙されるな」(デュナン・ナッツ)である。

サイト売買仲介サイト「サイトキャッチャー」

 「サイトキャッチャー」というサイトがあった。見ていただければわかると思うが、サイトの売買を仲介するサイトだ。私もドメインをいっぱい持ってて、放置してあるものも多い。アイディア次第で面白いサイトになるかもとは思うが、かかわっている時間がない。気になるほどではないが経費がかかるから売りに出そうというのは、わからないでもない。
 サイトの販売希望価格とか、サクセスストーリーに出てきた売却価格とか眉唾物だが、実際に世の中に報道されているドメイン売買の金額を聞くと、確かにそういう世界もあるのかもと思わないこともない。
 実際の販売物件(物件?)情報を見ていると、一ヶ月のPVが10,000程度のものが大半を占めている。だいたい一日330PVぐらい。少なくないけどそれほど多いわけでもない。アフリエイトでは生計が立てられないけど、やめてしまうにはもったいないといったサイトだと思われる。
 「サイト価格ランキング(http://ranking.sitecatcher.net/)」というのもあった。要はアクセスランキングなんだけど、値段で表示されるのが面白い。ということで自分のサイトにも貼り付けてみることに。
 どうなることやら(苦笑。