フィギュア制作の材料「パテ」の今

 久しぶりに時間ができそうなのでフィギュアを作る材料を買ってみた。ユザワヤに行ってパテの売り場を見回してみた。以前使っていたパテは発売が中止されていることは知っていたが・・・。
 2剤を混ぜるエポキシパテはほとんど同じ形式なっていて、円筒形の中心と外縁で2剤となっているものばかりだ。メーカーは「セメダイン」と「コニシボンド」。どちらのメーカーも用途によって色と硬化時間が違うが、「セメダイン」製のパテの方が硬化時間がやや長い。
 パテの硬化時間はフィギュア作成には結構問題になる。というか、コニシボンド製の最長60分というのは微妙だと思う。つまり60分で完全硬貨ということは30分程度で硬化が始まるので、それ以内に作業を終了させなければいけないということ。状況によってはもっと早くから硬化が始まってしまう。それに対して、セメダイン製のパテは硬化時間が長い。セメダイン製のエポキシパテのばあい、もっとも硬化時間が長いもので6時間である。もう少し短くてもいいのだが、まあ短いよりは。
 以前「ボンド接着パテ(http://www.bond.co.jp/product_detail/P3192-16814.html)」というのを使っていたが、店頭から消えてしまったようだ。


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