月刊PENと読売ウイークリーと「プルートで朝食を」

 今朝、駅の売店で「月刊PEN」と「読売ウイークリー」を買った。PENは目に付くと買ってしまう。中身の記事やデザインがスタイリッシュで大好きだからだ。巻頭では世界各地の主要都市の記事が3本ずつ掲載され、特集記事やそのほかの記事は「ブランド」というものを意識した楽しい商品やサービスを紹介している。7/1号は「美しい宿へ。」と言う特集と、「注目の腕時計、44ブランド」という記事を掲載している。ちなみにAmazonでの取り扱いは一部のバックナンバーのみで、すべて品切れ中のようだ。
 読売ウイークは駅の釣広告を見て購入した。「ネット史上最悪ウイルス 「ボット」が襲う!」という特集記事を掲載していたから。たぶんこの雑誌は始めて購入したんだと思う。中身はサラリーマン向けのライトな週刊誌で、上記の特集意外だと「株主を出し抜くライブドア”総会戦術”」とか「オバサン立志伝 パート主婦からブックオフ新社長「背中を見せて人育てします」とか「保育園「民営化」が危ない」とか「近眼レーザー治療の最新事情」とか「時の尋ね人 昭和56年の「庶民派ミッチー」」を読んでみた。読まなかったけど、タイトルだけは目を引いた「あなたの夢かなえます! 団塊世代目当て「幸せプラン」続々」や「保存版!大学合格1000校調査 最終回「国公立に強い」高校」とかもあった。あおりが強い分だけ、記事内容がお粗末に感じないことも無いのは、やはり週刊ペースの弱みかもしれない。
 ところで、この2冊の雑誌の内容の中で共通していて気になったのが、映画のレヴューだ。どちらのレヴューにも「プルートで朝食を」という映画が入っている。読売ウイークの方が大きく扱っているので、内容は詳しいが、どちらも楽しそうな映画として記事を書いている。レヴューのタイトルが「現代の神話か、おとぎ話か それとも・・・・(読売ウイークリー)」、「モラルを超えて存在する、ニール・ジョーダンの世界。(月刊PEN)」となっているが、使われている写真は同じシーンのようだ。
 これだけ(と言っても2誌だけなわけだが)良い評価の映画なので、ぜひ見たいと思う。
「プルートで朝食を」公式ホームページ
http://www.elephant-picture.jp/pluto/flash.html


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