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「人類補完機構 第81Q戦争(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150111804/amaxoop-1-22/ref%3Dnosim/249-5556711-6391546)」を読み終わった。「人類補完機構シリーズ」の一つの短編集で、私が読む二冊目である。
前に読んだ同シリーズの一冊、「鼠と竜のゲーム―人類補完機構(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150104719/amaxoop-1-22/ref%3Dnosim/249-5556711-6391546)」よりも内容的な問題も含めてこちらの作品を先に読むべきだったかもしれない。
まず冒頭に「人類補完機構年表」がついている。作品名とその作品が対応する年代が列挙されているのだ。これにより作品の相対的な位置がわかる。
「人類補完機構シリーズ」の中で初期の、それも現代と被る作品もある。人類補完機構の発足に関わる作品も収録されている。短編集とはいっても関連する短編が連なって、大きな作品のような形をとっている。
難解な表現は相変わらずだが、シリーズ二冊目ともなるとわからない単語も少なくなり(具体的な意味はわからなくても何となくの意味は掴めたと思う)、表現を楽しむ余裕もできたと思う。
それよりも、シリーズの残り2冊「ノーストリリア(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150107106/maidsanjp-22/ref%3Dnosim/249-5556711-6391546)」と「シェイヨルという名の星(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415011062X/qid=1151715588/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/249-5556711-6391546)」がAmazonで販売していない。ユーズドしかないので読むなら買うしかないかなぁ・・・・。
「人類補完機構 第81Q戦争」
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