「日本沈没」と「首都消失」

 今週末から「日本沈没」が上映される(http://www.nc06.jp/)。リメイク映画で懐かしいと思ってしまうのはずいぶん歳をとったせいかもしれない。前回の日本沈没の映画(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000A4HS4/249-5556711-6391546?v=glance&n=561958)はずいぶんと暗い画面だったのを覚えている。暗い上にパニック映画で、しっかり見ないと何が起きているのかわからないシーンも多かった。
 私はSF小説が好きで小松左京の「日本沈没(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4094080651/249-5556711-6391546?v=glance&n=465392)」を読んだ。ノンストップで徹夜した記憶がある。途中で手を止めると何だか怖い夢を見そうだったというのもあったと思う。今回の映画の副題ではないが、明日にも日本が沈んでいくんじゃないかと言う怖さがあった。
 漫画も出ているようだ(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091804071/249-5556711-6391546?v=glance&n=465392)。小説のイメージを何処まで表現できているのか、素晴らしい作品なだけに気になるところだ。
 今回のリメイクの「日本沈没」がどのような作品に仕上がっているのかわからないが、映画を見る前に小説を読んでおくことをお勧めします。
 また、小説が気に入ったようでしたら「首都消失(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894564025/249-5556711-6391546?v=glance&n=465392)」も同類の話なのでお勧めです。「首都消失」の映画(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FI9P3U/249-5556711-6391546?v=glance&n=561958)もありますので、小説が合わなかった人にもお勧めします。
 私はこの二つの作品を同時期に読んだことがあるのですが、似たような話だったため頭の中でごっちゃになって混乱したことがあるので、お気をつけください。
参考:日本沈没 – Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1)
  :首都消失 – Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E6%B6%88%E5%A4%B1)


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