「ハルヒ」「男前豆腐」に見る、ブログ時代のヒットの条件、とは

 「「ハルヒ」「男前豆腐」に見る、ブログ時代のヒットの条件(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/07/news086.html)」という記事を見つけた。「涼宮ハルヒの憂鬱」も「男前豆腐」もブログで広まったそうだ。実際にブログが大きな力を果たしたとは思うが、どれほどのものなのかなぁと私自身は疑問に思っている。
 記事を引用すると「男前豆腐とハルヒの共通点は、(1)商品・作品のクオリティの高さ、(2)「他人に話したい」と思うネタの濃さ」だという。それはまあそうなんだと思うが、だからと言って、新しいビジネスモデルと云えるのだろうか。
 今までも2ちゃんねるの口コミ効果で広まったものは沢山あるし、Webで話題になって成功したものもある。ただ、Blogがあることで、リアルタイムで情報発信ができるようになり、スピードは上がったと思う。ただ、2ちゃんねるもブログもリアルタイムで書き込みできることは変わらない。あえて言うならRSSがあるかどうかぐらいだ。
 RSSがあるとどの程度違うかといえば、RSSリーダーとRSSを使った検索サイトがあることぐらいで、今のところたいして違いは見られない。これからWeb2.0が進化していけばわからないが。


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