ウイルス配布にウィキ、オンライン広告、中国ネット検閲、ネットいじめ、ブレスレット商法、海賊版取締中国

 「ウィキペディアを悪用した新手のウイルス配布(http://www.faireal.net/)」「Wikipedia を使ったウイルス配布が見つかる(http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=06/11/04/2156221&from=rss)」「百科事典「Wikipedia」を悪用,偽情報でウイルスをインストールさせる(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061104/252636/)」とのこと。これは結構怖い話だとおもう。2ちゃんねるもMIXIもそうなんだけど、一般的に信頼性が高いといわれながら不特定多数が参加可能なサイトは、必ず悪意のある参加者が潜んでいる、と私は思っている。
 Wikiで動作しているサイトはウィキペディアだけではないので、類似犯が出ないといいんだけど、と思うし、せっかくWikiが盛り上がりつつあるのに、水をさすようで大丈夫かなぁとも思う。まあ、脆弱な部分は早い段階でわかるに越したことはないんだけど。
 「「マイクロソフトなどのオンライン広告はプライバシーへの脅威」–2団体が規制を要請(http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20299927,00.htm?ref=rss)」とのこと。背景を良く知らないので印象だけで言うと、広告会社や調査会社が儲かるように頑張ってる人がいるのかなぁと。実際に何が起こっているのかはよくわからないですが。
 「中国ネット検閲問題:協力企業に国連サミットで批判相次ぐ–グーグルの対策も明らかに(http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20298207,00.htm?ref=rss)」指摘された企業も困りますよね。現段階で国家よりも企業の方が立場が弱いんですから。市場から締め出されるぐらいなら言うことも聞くでしょうに。
 「増殖し始めたネットいじめ 警視庁「悪質なものは事件化」(http://www.sankei.co.jp/news/061104/sha003.htm)」この記事でよくわからなかったのだが、ネットなんて義務でもなんでもないんだから、止めてしまえばいいのに、と思ってしまった。それとも、いじめられてもやめられないほどにネットに依存しているのでしょうか?
 「採血し効果強調、“ブレスレット商法”注意呼びかけ(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061104it07.htm)」とのこと。「医師以外が販売している『健康器具』は基本的に信用しない方がいい」というのは全く持って正論だと思う。ただ、医師であっても悪徳な人はいると私は思っておりますが(苦笑。
 「海賊版撲滅に本気か?中国政府、海賊版コンテンツなどにメス(http://japan.cnet.com/column/china/story/0,2000055907,20299828,00.htm?ref=rss)」とのこと。知的財産に関してネットの縛りが世界的にきつくなりつつあるので、良いことなのかもしれない。


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