「20世紀少年」、「妄想少女オタク系」

 「20世紀少年:映画化決定 08年公開予定(http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/12/2008.html)」とのこと。現在22巻が出ていて、エンディングへ向けて雑誌連載が進行しているらしい。Monsterもそうだったが、どうも浦沢直樹の長編サスペンス作品は内容が最後までわかりにくくて、最後まですっきりしない。「20世紀少年」がどん終わり方をするか今のところわからないけど、やっぱり後味が悪いのかなぁ。映画にするには長い話だと思うんだけど、何処を切るのか、結構見ものだと思う。
 「「妄想少女オタク系」2巻発売記念!紺條夏生先生サイン会開催!!(http://www.toranoana.jp/shop/061223mousou/061223mousou.html)」だそうだ。2巻は12月12日発売で、それを記念してのサイン会のようだ。内容がオタク系な話なだけに、秋葉原のとらのあなが会場というのは良いのかもしれないが、さて。
 この漫画の内容はやおい系メガネっ子少女に美形主人公が恋をする話なわけだが、このやおい少女が何と言うか男性が妄想する「やおい少女」っぽくて、何と言うか嘘くさい。2次萌やおいはリアルホモも敬遠するだろなどと言う突込みをしたくなる作品だったのであえてブログで紹介しなかった。オタクが美人になってもてはやされたら絶対コスプレに走るだろ普通、とか、まあ言いたい事は山ほどあるわけだが、それに拘らなければ、結構面白い漫画だと思う。一般的なやおいとかオタクとか萌えとかをこの作品で勘違いしなければいいけどと思いました。


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