新年と石榴(ざくろ)について

 先日、某所の柘榴(石榴、ざくろ)を写真に収めた(http://shonenalice.seesaa.net/article/30763375.html)のが気になって、柘榴と新年の関係を検索したところ、結構いろんな情報が出てきました。
 まず、日本で石榴が秋の季語(http://yutaka901.web.infoseek.co.jp/page6x39.html)で、石榴の花は夏の季語(http://www2u.biglobe.ne.jp/~likyu/wahoo/navi/kigo.html)のようでした。ウィキペディアの「ザクロ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%AD)」を探してみましたが、日本でザクロの実はあ
まり深い意味はない様子でした。
 ところが、ユダヤ教では新年にざくろを食べる習慣があるようで「日本ヘブライ文化協会(http://www.h3.dion.ne.jp/~ivrit/rosh%20hashana.htm)」のページでは「新年のくだものとしては、りんごの他にざくろを食べる習慣があります。ざくろのように実がいっぱいに詰まった年でありますようにとの願いが込められています。
日本のかずのこに似た考え方です。」と書かれていました。
 また、「中央宝石研究所」というページの「ワールドニュース(http://www.cgl.co.jp/cgl/gemmy/128/02.html)」に石榴の事が載っていました。「地中海と砂漠のあいだ(http://ckphoto.exblog.jp/4231828/)」の石榴の写真は瑞瑞しくて美味しそうです。
 写真を見ていて疑問に思って更に調べてみたところ、実はユダヤ教の新年は9月だそうです。「イスラエルの総合情報サイト(http://www.myrtos.co.jp/index.html?url=http://www.myrtos.co.jp/topics/juda/juda03.html)」やウィキペディア「ユダヤ暦(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%9A%A6)
」にある程度詳しく載っていました。表面上は理解できたような気がしますが、なかなか難しいものだというのが正直なところです。
 最後に、「ウィキメディア・コモンズ」にザクロの写真がいっぱいあったのでリンクしておきます(http://commons.wikimedia.org/wiki/Punica_granatum?uselang=ja)。


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