話題、ニュース:「月刊ジャンプ休刊」「ペット用携帯電話」

 「月刊少年ジャンプが休刊(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000076-jij-soci)」「月刊少年ジャンプが休刊(http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007022300469)」だそうだ。月刊少年ジャンプの最盛期「89年には140万部を誇ったが、昨年の平均発行部数は約42万部」だそうだから、休刊もやむなしですね。
 近年のマンガブームと漫画を文化とするブームの波状攻撃で、漫画家はずいぶんと社会的地位を上げたと思う。「小林よしのり(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%8A)」氏などマスコミに顔を出すマンガ家も増えた事も気になる。つい先日も「【漫画家】 江川達也さん「久米田は批判だけしか能のないクズ」(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/919499.html)」などという話が話題になったり。
 萌えとかオタクなどの要素と相まっての長い、マンガブームもそろそろ終了する時期なのかもしれない。このごろは、原作付き漫画も多いしね。
 「ペット向けの防水携帯電話! 迷っても安心だワン…な「PetsCell」が近日発売(http://journal.mycom.co.jp/news/2007/02/19/421.html)」だそうだ。動物が携帯電話を持ってどうするんだ、と思った方は、上記の記事をじっくり読んでください。
 じっくり読んでいただいたところで言うのもなんですが、これを購入する人が居るとしたら意図がわからない。犬が携帯電話を必要とするという発想はペットブームというか、ペットにお金をかけている人がいかに多いか、またお金をかける金額がいかに多いかを如実に物語っているものだと思います。
 ペット依存症の人には良いおもちゃなのかも知れません。以前、動物の言っている事が分かるという「バウリンガル」なるものが売り出され、品切れ品薄入荷日未定みたいな事になっていた記憶があります。
 ペットブームというか、子供を作らずペットを育てる社会のなかで、これからもペット商品が売れるのかもしれない、もしかしたら、ペット用パソコンとか、ペット用のホームページツールとか、何でもペットに絡めたら売れるのかなと思ってしまいました。


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