購入、書籍、雑誌、科学:「Newton」「オトナファミ」

 「Newton(ニュートン)」「オトナファミ」を購入しました。
 「Newton(ニュートン)」(http://www.newtonpress.co.jp/)は久しぶりに買った科学雑誌です。ずいぶん昔、SF小説を大量に読んでいた時期に、不定期購読していました。当時の編集長「竹内均(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E5%9D%87)」氏がNHKで科学解説等をしていた影響も大きかったと思います。
 今回の特集は「イオンのすべて」でした。他に「卵子と精子を結ぶ技術」という記事も目に付きました。「65人に1人が体外受精、顕微鏡受精で生まれている」そうです。30人学級のクラスが二つあれば、そのうち一人は体外受精や顕微鏡受精で生まれているということなんでしょうか。「もっと知りたい!錯視の不思議」も面白そうな記事でした。また天体の記事「壮大な尾を広げたマックノート彗星」も目を引きました。
 「オトナファミ(http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_pickup/2007/otonafami_spring/)」はコンビニで目にとまり、ぱらぱらとめくったら漫画特集をしていたので購入しました。今回は「プロに聞いた!リアル系職場コミック80選」でした。分類は「世のため人のため系」「サラリーマン&OL系」「金融系」「ガテン系」「専門店系」「教育系」「メディア系」「法律系」「医療系」「運輸系」「美容系」「サービス系」「飲食系」「ちょっぴりアブナイ系」に分かれていました。やはり世の中の興味が向いている分野は多くの漫画が紹介されていて、例えば、「医療系」は見開き一頁を使って15タイトルも紹介されていたり、内容が難しい「法律系」は1タイトルしか紹介されていなかったりしました。気になったのが、「専門店系」の「並木橋通りアオバ自転車」というマンガです。自転車屋さんのマンガだそうです。
 他の特集として、「大帝の剣」という夢枕獏著の小説を原作にしたアクション妖怪映画の紹介も気になりました。柱書きが「地球じゃせまい!目指すは宇宙!面白ければ、それでいい!!」という一歩間違えれば結構悲惨な映画になりそうなB級テイストがそそりました。大昔、主題歌が爆風スランプの「大きなたまねぎの下で」という得体の知れないB級ホラー作品「バトルヒーター」というものがあったのですが、それに近いものを感じました。
 見開き広告なのですが携帯図書端末「WordsGear(http://wwwsaidoku.com)」の紹介がありました。結構なコンテンツが発売しているようでライトノベル、コミック、写真集などのジャンル分けでお勧め作品のタイトルが列挙されていました。本体端末の販売価格が41,790円というのがもっと低いか、読書端末以上の機能が付いているのであれば購入も考えたんですけど。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です