読書、小説、ショートショート、アンソロジー、星新一:「ホシ計画」

 「ホシ計画」を読み終わった。面白かった。星新一ショートショートコンテストの出身者を集めてのアンソロジーでした。作家活動をしていなかった人なども執筆しているようでした。内容のクオリティに関してはショートショートとしてはずいぶん高いのではないかと思います。ショートショートとは短編より短い小説の形式のこと(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88)。
 沢山の作品が入っていて一つ一つの内容の紹介や感想は書ききれないので、そのタイトルを紹介します。
「同窓会」
「麒麟の旅」
「みんな、ここに来る」
「きりんさん」
「プレゼント」
「冬虫夏草」
「農業後継問題」
「星」
「消える人」
「今日のお昼は、いつもと違う」
「T.S.C.より愛をこめて」
「宇宙の男たち」
「こんど生まれてくるときは」
「ペンギンのペンキ屋」
「赤い風船になった美夢ちゃん」
「人形愛の夜」
「ウエディング・ベル」
「嵐の夜の客」
「悪魔のレポーター」
「追憶」
「ぼこにゃん」
「見合い」
「花相撲」
「ユカ」
「心霊手術」
「うつつ」
「SIDE-A」
「SIDE-B」
「記者会見でのお詫び」
「いつか見た子」
「僕のお父さん」
「早すぎた驚愕」
「よい子の報酬」
「大阪ヌル計画」
「うたかた」
「出世とその弟子」
「ガト王の靴の」
「チューリップ」
「鳩たちの夜」
「サクラ」
「風の音」
「寝ぼけ遊び」
「愛する者さえ」
「追ってくる」
「妻と二人の娘」
「とかげ」
「ミッシングゲーム」
「鳥」
「珈琲を一杯」
「北風と太陽」
「DREAM D・・・」
「蓮食い人たち」
「儀式の変奏」
「エッサカ、ホイ」
「金魚すくい」

コメント

“読書、小説、ショートショート、アンソロジー、星新一:「ホシ計画」” への1件のコメント

  1. 小説耽読倶楽部のアバター

    ショートショートショートショートは短編小説よりも短い小説のこと。長さに規定はないが、およそ原稿用紙8-10枚くらいの作品を指す。さらに短いものは掌編小説と呼ばれる。ジャンルは、サイエンス・フィクション|SF、推理小説|ミステリー、ユーモア小説など様々。アイデアと落ち|オチに面白みを持たせる傾向がある

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