「感想サイトが流行らないのは、つまらないから(http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20070731/1185888953)」というページが話題になってました。それって自分の事だなと思ったので、取り上げてみました。
感想サイトがつまらないのは実はどうでもいい話で、そんな事を話題にする事の方がどうかしているんだと思います。
自分の事を述べますと、いつもネットで書籍を買うとき、もしくは、ネットで買いたいものを調べたときに、いくら検索してもメーカーのページしか出てこないという経験が私はずいぶんとあります。
一番多いのが書籍で、アマゾンで検索して「カスタマーレビュー」どころか「商品説明」も無記名な商品。グーグルで調べても、ヤフーで調べても、出てくるのは書籍サイトのページばかりで内容がわからない。海外の作品で、同じ作者の違う作品など無かったり、あっても説明が無い。
こんな時に自分は購入してはいけないものを購入しようとしているのではないかと、相当不安になります。
そんなあやふやな状態で購入に踏み切るぐらいなら、下手でもいいから自分の読んだ作品を紹介しようと思ったのが、作品を紹介するようになった一つのきっかけです(今は忙しくてあまり紹介できていませんが)。
アマゾンのカスタマーレビューに書いても良かったんですが、アマゾンがサービスを止めてしまえばそれまでだし、アマゾンのカスタマーレビューは「サクラ」感がバリバリ出ているものも多く、その中で書くのもどうかなぁ、と思ってます。
もう一つ、今はあまり使っていませんが、ヤフーのブログ検索の「評判情報検索」をいろいろなものの判断材料にしていたこともあり、「兆(http://kizasi.jp/)」サイトを参考にしていたりして、ブログの内容自体が面白いかどうか、よりもどれだけのブログにその単語が書かれたか、が重要視される世界もあっていいんじゃないか、と思っております。
ネットの中では「企業対個人」という視点で、企業サイトよりもアクセス数を稼ぐ個人サイトという構図が英雄視されたりして、まあそれはそれでいいんですけど、気まぐれにしかネットサーフィン(死語)をしない私としては、まあどうでもいいかなと。ビジネスとしてはどうでもよくないですけど、個人としてはお遊び程度で。
ただ、アクセス数が自分のネットサーフィンに関わることは多いので、イラつくこともままあります。例えば、コピペのような感想文のブログが検索でやまのように引っかかってしまい、いちいちコピペであることを確認しなければ気が済まない作業をしている場合とか。
と言うことで、感想なんて個人の主観なんだから「クソったれ」でぜんぜん良くって、流行っても仕方がない。流行らせたいと思うのは個人のミエか企業の広告戦略なんだから、個人のボランティア的な人が熱く論じても、ネットの発展には何ら貢献しないのではないかと、思う次第です。
まあ、この文章も個人的な感想文なわけですが。
P.S.しかし、世の中、似たようなことを考える人はやっぱり多いんですねぇ。多少のアイディアでビジネスを模索してドメインまで取ったことのある自分としては、驚きました。はっきり言って書籍のデータベースがネット上に乗っかってないのが一番の問題点だと思いますが。
話題、感想サイト:「感想サイトが流行らないのは、つまらないから」
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“話題、感想サイト:「感想サイトが流行らないのは、つまらないから」” への1件のコメント
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ラッシュガードってどれを選べばいいのか迷っちゃいますよね。
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