コンピュータ、性能、ロードマップ:「2025年にはスーパーコンピューターが「人間の脳」をシミュレーション可能に?」

「2025年にはスーパーコンピューターが「人間の脳」をシミュレーション可能に?(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1224961.html)」という話を読んだ。
コンピュータが何処まで高性能になって行くのか、ということと、人間が日常で使うパソコンに何処まで高性能化が必要なのか、という需要と供給バランスが、あるとは思う。
ただし、複雑で膨大なプログラムを組めば、必然的に高いスペックが必要になってくる。パソコンが高性能化していくと、いずれはソフトウェアが統合して行き、リアルタイムで反応するような様々なソフトのパッケージが出来上がるかもしれない。
もう一つは入力装置と表示装置の方向性だと思う。SFの映画なんかに立体投影装置をディスプレイにしたコンピュータが出てきたりしているし、タブレットの使い方も多様化しつつある。
複雑な入力を処理するための演算が必要になれば、よりリアルタイムを目指して高性能なハードウェアが必要になる。
他にも3DCGをリアルタイムで動かそうとすれば、その細かさ(ポリゴン数)によってとてつもない高性能なスペックを必要とする。
平面の画像も解像度を高くすればそれだけ処理能力を必要とするようになる。一般的な社会で高性能パソコンが必要なほど高解像度の画像を扱うという必然性があまり想像できないが。
ということで、いくらコンピュータが高性能化しても今のところはいくらでも使い道がありそうである。


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