読書、ファンタジー「エラントリス 鎖された都の物語」

エラントリス 鎖された都の物語〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)」「エラントリス鎖された都の物語 下 」を読んだ。Amazonの評価や批評でわかるとおり、結構面白い内容です。
ストーリーは「城壁で囲まれたエラントリスという国が栄えていた特殊な力が消えうせ、特殊な力は全く逆の効果を表すようになって十年が経った。王子がその穢れを受けて城壁の中へ追い込まれる。宗教や政治や魔法の力が入り乱れて話が進んでいく」という感じです。
読後の感想は、「エルリックサーガ」や「グインサーガ」を感じさせるモノがありました。特に設定の退廃した雰囲気は大好きです。
長編ではありますが、上下巻で読みやすく読み応えもありオススメです。



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