HMD、ウェアラブル、進化、携帯電話とPC:「HMD(ヘッドマウントディスプレー)」は何故広まらないのか、もしかしたらもっと違う方向へ新化すべきかも。


TAC-EYE LT(タック・アイ・エルティー)
先日、パソコンパーツショップを見ていてUSB接続のサブディスプレーが陳列しているのを見ていて、HMD(ヘッドマウントディスプレー)もUSB接続にしたら使い勝手が上がるだろうなぁと考えてみました。
ノートパソコンを鞄に入れたまま、USB接続でHMDとモーションマウスを使って歩きながらインターネットの閲覧、動画の再生。キーボードは携帯電話型のテンキー入力か仮想キーボード、もしくは小型なキーボード。
以前考えていたHMDを使ったモバイルコンピューティング(http://shonenalice.seesaa.net/article/110386519.html)と大きな差はありませんが。
このシステムの場合、例えば「Willcom D4(http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/016sh/)」であれば常にインターネットに接続できる環境にあるし動画も再生できたり青歯が使えたりと便利かもしれません。
インターネットを検索すると「Vuzix、軍事用途の単眼式ヘッドマウントディスプレイ-アナログRGB入力対応。有機EL搭載で実売40万円(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090224_42933.html)」という記事がありました。「Vuzix、軍事向けに開発された単眼式ヘッドマウントディスプレイ「TAC-EYE LT」を発売(http://japan.internet.com/webtech/20090224/1.html)」「軍事向けに開発された単眼式ヘッドマウントディスプレイを日本国内販売 米Vuzix(http://wiredvision.jp/blog/gadgetlab/200902/20090225184721.html)」と似たような記事がでていたので、程ほどに話題になっていたのかなと。
「ヘッドマウントディスプレイ性能比較(http://www.e-monz.jp/gazou/pc/headmount.htm)」というページもあって見比べてみることができます。しかしモバイルと言う意味では「Windows携帯電話の性能比較(http://windows-keitai.com/?%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF%2F%E5%85%A8%E6%A9%9F%E7%A8%AE%20%E6%AF%94%E8%BC%83)」のページを見てもらうとわかるとおり、画面サイズや解像度の性能が上がっているのが実情です。
「ヘッドマウントディスプレイは何故普及しないんでしょうか(http://q.hatena.ne.jp/1139652571)」というページが少々古いですが実際のユーザーの声なのかもしれません。
実際には「Windows Embedded CE搭載のウェアラブルPC「Golden-i」登場(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0905/12/news034.html)」などの記事があるので、開発は進んでいくのだろうと思います。
ただし「解像度は720×480」で「2010年に製品化する見通し」ということなので、ライバルのモバイルがどのような形になっているかによっては随分と分の悪い戦いになるのかもしれません。
ところで、USB接続端末として、携帯電話型のPC用USB機器があったら売れるのでしょうか?
具体的には、USBディスプレーにテンキータイプのキーボードが付いた製品で、形が携帯電話とそっくりだったりすると使い勝手はどうなのでしょうか?
もしくは無線LANを使いVPNで携帯電話型の端末からPCを操作したりとか。VPNを使うのであれば状況によっては端末は自宅にあってもいいかもしれません。


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“HMD、ウェアラブル、進化、携帯電話とPC:「HMD(ヘッドマウントディスプレー)」は何故広まらないのか、もしかしたらもっと違う方向へ新化すべきかも。” への1件のコメント

  1. 新川のアバター

    ブログのぞきに来ました♪足跡がてらに残していきますね。
    僕のブログちょっと気分がいされると思いますが、
    書いてます♪またのぞきに来ますね。

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