先日、ホームベーカリーというものを購入した。私が買った「Panasonic 自動ホームベーカリー ベールグレー SD-BM102-H」は一世代前の、最新機種ではないけれど今ある機種とそれほどの違いはない(同レベルの最新機種は米粉100%のパンが焼ける。最新の上位機種は蒸す事ができる)。ので、古いほうを買ったわけです。最新機種は最大1斤、古い方は1.5斤焼けるので、たくさん食べる私は大きいほうが良いというのもありました。
パナソニックにしたのは、「イースト自動投入」というのがあるから。「ホームベーカリー」もいろいろな種類があって、結構迷った。同じメニューが作れるもっと安いものもあった。
電気屋の何人もの店員に聞いたけど、ホームベーカリーって結構失敗するらしい。炊飯器のようには行かないのはイーストの発酵があるからで、ドライイーストを早い段階で水にさらすとパンが膨らんでくれなかったりするので、材料の入れ方に注意が必要らしい。パナソニックの製品は、ドライイーストを自動投入できるので失敗が少ないそうだ。
ちなみに今のところ「イースト自動投入」はパナソニックの製品にのみ搭載されている機能だそうです。特許とかとっているのかなぁ。
家に帰って早速小麦粉(強力粉)で分量どおり入れて、買ってきたドライイーストをセットして、タイマーをかけた。目が覚めるとパンのにおいがしてちゃんとパンが焼けていた。
材料は1.5斤分で小麦粉:400g、バター25g、砂糖:大匙2、塩:中匙1、水:200cc、牛乳:100cc、ドライイースト:中匙1(6g)という感じ。スキムミルクって書いてあったけど家になかったから牛乳でカバー。1.5斤で100円弱ぐらい?経済的にもお得、かな?
問題はいくつかあって、小麦粉が一キロ単位でしか売ってないっぽい。毎回400g使うと一袋二日しかもたない。米なら10kgがスーパーで売ってるんですけど。アマゾンで探すと「小麦粉」に25キロで売ってる。25キロは多すぎるよ。二週間毎朝作るとして五キロぐらいのパッケージがあれば便利なんですが。
もう一つが、1斤(もしくは1.5斤でも)をそのまま買ったことがなかったので、パンが如何に切り難いものか知らなかった。ふわふわしてるから押さえつけられない。
家にパン切ナイフがあったので使ったけどどうにもまっすぐ切れない。この問題を解決するには「食パンカットガイド SCG1」という便利なものがあった。
買ってみると便利なんだけど、今度はナイフが短くてガイドから外れてしまう。測ってみたら刃渡り18センチのナイフだった。銃刀法では検挙されるサイズだけど(実際に包丁は検挙されないけど)ガイドのサイズに合わない。
で、「パン カッター」でいろいろと調べて「WENGER スライサー 30cm 24330K」というのを注文しました。
とりあえず大は小をかねるということででかいの行ってみました。他のものより切れ味も良さそうだし、波刃なので自分で砥げないから切れ味の落ちなさそうな商品を選びました。
到着が二三日かかるみたいなのでもう少しの辛抱です。これでバラ色のホームベーカリー生活になるかどうか(笑)。
HB(ホームベーカリー)のおかげでパンを切るナイフを購入したこと。
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コメント
“HB(ホームベーカリー)のおかげでパンを切るナイフを購入したこと。” への1件のコメント
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買ったパン切りナイフだけれど、とてもよく切れます。やっぱり値段相応のもの。
それと、小麦粉は「イーグル」の強力粉がいい感じ。他の小麦粉だと柔らかすぎて潰れちゃいました。
「ホームベーカリーBook―おうちで焼きたてパン (マイライフシリーズ 694 特集版) 」を注文しました。アマゾンで評判が良いみたいなので期待してます。
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