DellのChromeBookに入れていたLinuxの調子が悪くなったので、OSを入れ替える事にした。本当はPop!OSを入れるつもりで作業していたのだが、ChromeBookのドライブは16Gと控えめで、インストーラーがエラーを表示したりしたので、諦めて軽量極小サイズのLinuxディストリビューションを探した。
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今まで使ったことが無いモノをと思い、この頃のトレンドを調べていたが、ドライブが16Gでインストール出来そうなものは多くはなかった。という事で、特に理由はないけど今まで避けていたxubuntuを使用することに。
上記サイトからISOファイルをダウンロードしてbalenaEtcherでUSBにコピーして起動ディスクを作成した。インストール作業は滞りなく、完了後に再起動をしてログインすることができた。ドライブの容量に関してのエラーなどは無かった。
GoogleChromeの動作が好きなのでGoogleのページに行きダウンロードしてインストール。RaspberryPiにアクセスするために、いつも使っているVNC Viewerをインストールする事にした。
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アプリをインストールするアプリが見つからず、インターネットを検索してやっとインストールコマンドを見つけた。
sudo apt-get update
インストールしたかったのはGPartedなのでコマンドラインでも良かったんだけど、今後アプリが必要になるたびにコマンドを探すのも面倒なので。
GPartedを無事インストールして、ついでにOPERAもインストールして一旦は作業が完了した。
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OSの使い勝手としては申し分ない。今時のタスクバーが画面下の中央というトレンド仕様ではないけれど、使い慣れた感じが良い。アプリは検索がしやすいし、設定マネージャーはWindowsのコントロールパネルよりも使いやすいかもしれない。
問題は軽量OSと言われているxubuntuでも複数のアプリを動作させていると重いと感じさせるPCの非力さかもしれない。ちょっと重いファイルは開くのに時間がかかるし、アプリの反応が悪い時がたびたびある。マウスは動いているんだけどファイルが選択できない状態とか、アプリのウィンドがアクティブにならないとか。軽量OSにしては画面が奇麗なので、それなりなのかもしれない。
現状でRaspberryPiに接続する作業用PCはCUIでSSL接続してNUNOでテキスト処理をする方が良いのかもしれない。RaspberryPiでPython作業をするならVNCとか必要ないんだけど、分からない事をWebで検索してコードをコピーする作業はGUIが上なんですよね。
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