x86(i386)にインストールできるLinuxを試す作業

色々とYoutubeを流していて軽量化LinuxOSの動画の中でx86PCでも起動するディストリビューションの話題が出ていた。軽量なx86のディストリビューションであれば、試してみる価値があるかもしれないと思ってインストールイメージをダウンロードしてみた。
Q4OS:ドイツのOSでWindowsXPの外観を真似た仕様とのこと
Peppermint:軽量もあるが、主にWebアプリをメインアプリとして使用する事を目的にしているOS
MX-Linux:軽量が売りではないけれど、安定性の高いことが売りでx86用も配布している

■Q4OS(https://q4os.org/)
今回のOSインストールテストの本命と言えば本命。x86ノートPCを活用するOSとして、そもそもWindowsXPが標準搭載されていた機材にWindowsXPを模したOSが乗ってくれれば、原点復帰となると言うような感じも無きにしも非ず。

インストールがあっさり終わった後に再起動をしてログインしたところ、そこから更にインストール作業が再開されて、それがやたらと長い。Wifiの設定をしたのでインターネットから必要なものをダウンロードしているせいもある様子。途中でダウンロードバーが止まっている場面もあったけど、何とかインストール作業は完了した。
とりあえずSMBが標準で入っているのがWindowsXPっぽさを醸し出している。Wineも初期導入可能、更にはWindowsアプリをダブルクリックで起動可能な設定になっていた。以前インストールしたWineはコマンドラインから起動させていたので、使い勝手が向上している感じ。

リモートデスクトップアプリを探したのだが見つからず、手動でインストールすることにした。参考にしたサイトは「Debian 10(Buster)にRemminaをインストールする (http://serverarekore.blogspot.com/2020/06/debian-10busterremmina.html)」というページ。コマンドラインを入力すると問題なくインストールできて起動も使用も問題なかった。

全体的な反応は悪くない速度で動作していると思う。

手間がかからずWindowsと親和性が高い環境が手に入るディストリビューションとして、また、古いパソコンを継続して使用する方法としては良い選択肢だと思う。

■Peppermint(https://peppermintos.com/)
OSが軽量であることも必要だけど、動作させるアプリケーションが重ければ結局は意味が無い。と言う事でWebアプリをフル活用できるディストリビューションがあったのでテストする事にする。

インストールはやはり時間がかかって尚且つログイン後もアップデートが時間がかかった。

売りはWebアプリがネイティブのように動作するという部分ではあるけれど、GoogleChromeBookが目指して挫折して結局はAndroidアプリ実行環境に落ち着きつつあるのと一緒で、自分が使っていくなら普通に必要なソフトをパッケージ管理ソフトから探してインストールして使う感じになりそう。AndroidやiOSが流行らずWebアプリが勝つ世の中だったら重宝するOSだと思うけど、

動作に関しては早いと思う。比較が難しいけど、Q4OSと同じぐらい、LinuxMintよりはちょっと早いかもと言った感じ。
OSとしての操作感はLinuxMintとかと変わりなし。

■MX-Linux(https://mxlinux.org/)
有名なLinuxのディストリビューションの一つで以前から気にはなっていたものの、導入したことが無かったため、軽量OSの比較対象としてインストールの選択をしてみた。MX-Linuxが問題なく動作するのであれば、実は軽量OSを探して試す必要が無いのではないか、という期待というか疑問があったため。Debianベースという点も気になっていた。根幹が一緒なので、DebianベースのOSとUbuntuベースのOSとでそれほど違いがあるのか、というのもポイントになるかもしれない。
現状では手動であればだいたいどのアプリでもインストールできてしまうので、OSの差は動作スペックと外観のデザインやユーザーインターフェイスの細かい使い勝手になっているのかもしれない。

インストールとログイン後のアップデートは今まで試したOSと同じ程度の時間がかかった。インストール作業も終わり色々と操作してみたのだが、動作に関するもたつき等は感じられなかったので、実はDebianであれば軽量OSである必要は無いのかもしれない。ちなみにUbuntuはx86対応版の開発が終わってしまっているので、現状で比較の仕様が無い。

MXパッケージャーインストーラーというアプリがアプリケーション管理ソフトになるようだ。リモートデスクトップソフトRemminaをインストールしたところ一緒にRDP接続のパッケージがインストールされなかった。ここら辺がUbuntuとの違いなのかもしれない。

OS外観の設定変更アプリやソフトの設定アプリは豊富ではあるものの、使い勝手が良いかどうかは微妙な感じではあった。Linuxは便利になってもLinuxなのかもしれない。

■Linuxのx86ディストリビューションについて
今後、x86のディストリビューションは無くなることは無いにせよ、どんどん少なくなって行く可能性が高い。いくら大切に使ったとしてもパソコンはいつか壊れて買い替えるからだ。それでも工業用の機械であったり大きなサーバであったり随分先まで残っていくとは思う。需要がある限り無くなる事は無い。
ただ、使い道はどんどん限定されていくと思う。現状でx86のノートPCを実用として使う人は少ない気がする。

今回使ったPC
Core2Duo U7500 1.06GHz/512MB/12.1インチ
2007年辺りに販売していた製品らしい。SSDに換装してあるので動作は軽快ではある。

x86ノートPCにZorinOSをインストールしてみる。

デスクトップPCが一段落したので、x86ノートPCにZorinOSをインストールする事にした。UBUNTUの動作が気になって改めてディストリビューションを調べていたら、ZorinOSがx86対応版も出していると言う記載を見つけたので、テストでLinuxMintのx86をインストールして動作確認したノートPCにZorinOSをインストールして見た。

検索したところ「ZorinOS日本語情報(https://ja.osdn.net/projects/sfnet_zorin-os/)」と言うサイトからx86版がダウンロードできた。本家サイトからダウンロードしても良かったけど、まあとりあえずテスト導入なのでこちらのファイルを使ってみる。いつもはWindowsPCを使ってIOSファイルをUSBに保存するんだけれども、今回はUBUNTUについていた「ブータブルUSBの作成」というソフトを使ってみた。使い方も簡潔で分かりやすく、特に問題なくUSBが作成できた。

USBを差し込んでPCを起動し、とりあえず動作するか確認。問題無さそうなのでインストールアイコンをクリックしてインストールを開始した。インストール内容は特にUBUNTUのモノと変わらないが、起動の際のZORINのロゴの動きがカッコいい。文字もスタイリッシュだし。
インストールが終わって再起動すると問題なく動作した。日本語の入力もできた。Chroniumを入れるか迷ったが、とりあえずインストールより操作感を確認する事にした。

もしかしたら、ZorinOSは設定項目の多さが売りなのかもしれない、と思うほどいろいろな設定のGUIアプリがデフォルトでインストールされていた。もちろんFireWallも入っていたし、ウインドウをカスタマイズする事もできるようになっていた。とりあえずMac風に画面下にあるタスクバーの左右を縮めてみた。
アプリ一覧もカテゴライズされていてわかりやすいし、新しくインストールしたアプリも分類分けされるのはLinuxMintと同じ。

UBUNTUと併用していて気になったのが、UBUNTUだと、タスクバーを画面下にした時にアプリ一覧が右に寄ってしまう事と時計やログアウトやシャットダウンが右上にあって機能が纏まっていないと言うこと。ZorinOSやlinuxMintは機能が左下に纏まっていて使いやすい。Windowsは左下にスタートボタンがあって全ての機能がつまっているのと同じ感覚なので、違和感がない。UBUNTUはタスクバーを横にした時にアプリ一覧のアイコンが右下に行ってしまうし、ログアウトやシャットダウンなどが右上にあって機能が分散している。文化の差は以前から言われているが。

ZorinOSはポップなデザインで良いと思う。linuxは自分で何でもインストールする事で、好きなようにカスタマイズできる事が売りだが、それは自分のセンスが限界点となる。センスがある人がカスタマイズしたセットには敵わない。と言う意味でZorinOSはLinuxMintよりもポップで明るい。

ZorinOSはLinuxMintよりも重いのかもしれない。幾つかテストしようとしたアプリが、スペックのせいなのかx86のせいなのか、起動しない事象が多々あった。起動の際も時間がかかっている感じがするのは、起動時のログが隠されて黒い画面のせいもあるだろうが、スペックが低いせいもあると思う。
スリープから復帰する時にフリーズして電源長押しでシャットダウンしたケースがあったが、LinuxMintの時にも発生していた。WindowsXPがインストールされていたノートパソコンなので、仕方がないかもしれない。いや、自分がWindows95リアルタイム世代だからあまり考えていなかったが、WindowsXPって20年前のパソコンなので、動作することが奇跡なのかもしれないですね。

ChromiumブラウザはAmazonPrimeビデオなどの著作権がついた動画の再生ができないが、FireFoxでも再生できなかった。プラグインを入れれば対応できるのか、スペックがそもそも合わないのか分からなかった。

付属のゲームはとりあえず起動して遊ぶことができた。

総評としては良いデザインのLinuxでWineを入れればWindowsソフトも動くと思われるので、Windowsから乗り換えるには良いOSなのかもしれない。ただ、今回試したのは計量版とのことで、通常版ではないので、通常のZorinOSがどの程度の動作環境なのかは他のPCでテストしてみたい。好みにもよるがLinuxMintよりもポップなデザインを求めていて多少動作が重くなるのも気にならないスペックのPCであればZorinOSはお勧めだと思う。単なる印象で申し訳ないが、LinuxMintの方がデザインが武骨な分だけ軽量化されている印象だし、LinuxMintはそもそもUBUNTUのディストリビューションの中で特に軽量化を目指いしているらしいので、比較の対象としては違うのかもしれない。

デスクトップPCにUBUNTU(Linux)をインストールする事。MINI-ITX用ケースを使用する。ーその2

去年後半からLinuxディストリビューションをインストールしたりアプリをテストしたりしていた。x86のノートPCの活用とかLinux環境でWindowsソフトやAndroidアプリの併用の可能性とかYoutube動画作成等のホームOS選考とかWebサーバー構築をしてプログラミング環境構築テストとかLinuxだと貧弱なPCでも3Dモデリングソフトが動作するので転向思案とか、いろいろと考えていた。

ノートPCでいろいろなディストリビューションを試してみた結果、UBUNTUがいろいろな意味で妥当という結論で、デスクトップPCにインストールしたのだが、次点のLinuxMintとの差を感じた。

1.GUIで設定できる項目が少ない(ような気がする)。
とりあえずファイアウォールの設定をGUIでするソフトが無かったのでインストールした。アプリのインストールソフトで「FireWall」とか「ファイアウォール」とか検索したが見つからなかったので、Googleで検索したところ「gufw」と検索しないと出てこない事が判明。LinuxMintではデフォルトで入っていた気がする。Linuxなので必要な事は自分で調べて自分で解決するのが必要ではあるが、便利であればそれに越したことはない。

2.動作が遅い(ような気がする)。
ノートPCで動作が遅いのはハードウェアが性能が低いので仕方がないとして、デスクトップでももっさりした印象が拭えない。早い動作が好みならCUIがオススメと言われそうだけど、CUIとGUIでは用途が異なる。ファイルサーバー運用とかWebサーバー運用運用のみであればCUIでも問題ないけど、画像作成、動画編集等の作業はやはりGUIがメインになる。
「リモートデスクトップ」で接続した時にもLinuxMintの場合より動作が遅いような感触を受けた。古いPCの活用としていろいろな使い方があると思うけど、必要なアプリが動作するならLinuxMintの方が良いのかもしれない。

3.独自の方向性は良いのか悪いのか。
UBUNTUはLinuxをWindowsユーザー向けにフレンドリーな方向性にするために開発が開始されたプロジェクトで、十分に成功していると思う。少なくともLinuxの中で一番有名なディストリビューションとなったのではないだろうか。GUIはWindowsとMacの良いところを取り入れた独自の操作性なのだが、実はわかりにくい。
設定もソフトもすべてアプリケーションのカテゴリになっている。LinuixMintを使っていると、やはりカテゴリ分けされていると探しやすくわかりやすいと思う。LinuxMinはインターフェイスがWindowsに似ているのでWindowsの感覚で触ることができるのが良いと思う。MacOSに似せたディストリビューションも聞くので一度試してみたいとは思う。ZorinOS(https://zorinos.com/)を狙っている。

本日インストールしたアプリはファイアウォール、Steam(ゲーム)、Discord(チャット)、spotify(音楽)だ。
Steamはゲームポータルアプリで、いろいろなゲームがインストールできる。Windowsばかりだけど、Linuxもいくつかある。Live機能があって、自分のWindowsPCにインストールしているゲームをWindowsで起動して画面と操作環境をLinuxに持ってきて擬似的にLinuxで遊べる機能が使えるので、便利かもしれない。ゲーム専用のVPNみたいな感じ。
SpotifyはノートPCに入れようとしたがノートPCで音楽を聞く事は無いので入れなかったソフトだ。現状ではアレクサをメインで使っているのでAmazonMusicをインストールしたかったのだが、見つからなかった。

Wineは入れるかどうか迷ったが、デスクトップPCを持ち歩く訳でなし、身近にWindowsPCがあってRDPもあるのでLinuxでYoutube配信でもするようにならない限り使わないかもしれない。

デスクトップPCにUBUNTU(Linux)をインストールする事。MINI-ITX用ケースを使用する。ーその1

今までいくつもの自作でPCを組み立ててきたのだが、小さいデスクトップPCを組むことが少なかった。拡張性とか内部通気の冷却性とかが気になると、必然的に大きめの箱になってしまう。小さくて拡張性が無いのならノートPCが便利だし。NUCぐらい小さければ持ち運びも簡単だけど、デスクトップを持ち歩き用途とか、ノートPCとかパームトップとか今ならスマホで良い。

パソコンの仕事をしてきて、この頃、大きなPCが煩わしく、しかし会社は支給のPCがあるので持ち運ぶ用途もなくスマホもスペックが頭打ちになっていろいろと悩んでいるうちにPCの小型化も面白いかもと思うようになった。
持っているマザーボードはATXばかりだったのでATX規格で小さいケースをいくつか購入して組み立てた。そして、二年前ぐらいにPCの処分を頼まれてついでに手に入れたInteli5-650の動作確認をするためAmazonを探して見つけた型番も何も無い怪しげな新品のH55マザーボードがMINI-ITXより少し大きめのサイズだった。

去年の後半から、LinuxのディストリビューションをノートPCにインストールして遊んでいて、マシンスペックが低い事が気になって、もう少し自由にLinuxのテストをするならマシンスペックを上げたほうが良いかも、と考えた。
H55系のITXっぽいマザーボードと小さいケースでPCを組んでLinuxをインストールしてテストする事を考えてヤフオクやAmazonをいろいろと探したところ、手頃なケースが見つかった。
「GOLDEN FIELD N-1 ミニタワー型PCケース Mini-ITXケース(https://www.amazon.co.jp/dp/B076KC2SBQ/ref=cm_sw_r_tw_dp_ABJ9RQCS766MSSKDGX2T?_encoding=UTF8&psc=1)」
ATX電源が搭載できてITXより大きめのマザーボードも入れられて不要なパーツが無い。設置したい場所にギリギリ入るサイズ。理想的なケース。

という事で、ゴールデンウィーク初日にITXのミニタワーPCを一台組みました。OSはUBUNTUを入れました。
Blender(3Dモデリングソフト)、Pinta(ペイントソフト)、Mincraft(ゲーム)、Xrdp(リモートデスクトップサーバー)、GoogleChrome(ブラウザ)、Shotcut(動画編集ソフト)、SMB(ファイル共有ソフト)などをインストールして、動作テストなどしました。

大きなトラブルではないのですが、古いPCなので古い電源ボックスで動作テストをしたところ、電力が足りずPCが起動しないという事態に陥りました。他の新しくて性能の高いPCの動作テストで問題なく使えていた電源ボックスだったので、まさかとは思いましたが、初期のiシリーズCPUが如何に電力を必要としているのかというのを痛感しました。
最近購入した同じ電力の電源ボックスで問題なく動作したので、故障ではありませんでした。
チップセットとの整合性も含めて考えると、iシリーズは7世代ぐらいが一番とっつきやすいのかもしれません。Windows7が必要なら6世代とH110辺りのチップセットが無難(品薄ですが)、中古で格安なのは2〜4世代、メモリがDDR3なので拡張するにも安く済みそう。

Panasonic CF-J10にUbuntuインストール

久しぶりにLinuxを触って気になった事を調べていたら、2つの事に気がついた。3DモデルソフトのBlenderがLinuxならスペックの低いPCのでも動作すること。LinuxのAndroidエミュレータでカーネルを共有するタイプがあること。試してみたいと思ったのだけれども、どちらも64bitが条件。Blenderは古いバージョンは32bitで動作するけど操作方法が一新される前のバージョンだから、あまり使いたくない。
という事で、手持ちの動作するノートPCで64bitのものがPanasonicCF-J10しかないので、テストすることにした。


64bitノートにubuntuインストール準備として、いくつか考えたのだが、Windows10のバックアップをとってからSSDを初期化してインストールする方法。これにはOS入のパーティション、もしくはSSDそのものをバックアップするソフトが必要。以前使っていたソフトはWindows10に対応していないのでフリーのソフトを探すか購入になる。もう一つは空のSSDを用意して入替えてインストールする方法。Windows10に戻すにはSSDを再度入替えれば良いが、現状で使っていないSSDが無いので購入になる。
一番手軽なのは、パーティションを分けて起動する時にWindows10とUbuntuを選択するようにすれば、お金もかからずにテスト可能なのだが、失敗した時にWindows10も動作しなくなる可能性がある事が問題になる。するとバックアップが必要になりソフトを購入する事になるので、最初の案と変わりがなくなる。ずいぶん昔に何度もミスをしているので、試す気にはならない。また、頻繁に切替えるつもりがない事が大きい。Windows10のPCならノートでなければ他にもある。
バックアップソフトを調べてみたが、フリーのものはバックアップをミスする事があるようだ。有料ソフトでもミスはあるので何とも言えないが。で、有料ソフトを見たら5000円程度から機能によって10000円を超える様子。対してSSD120G程度で2500円前後。今回の1件だけを見るとSSDを購入した方が安全性も値段も安い。と言う事でAmazonでSSDを購入した。
一台、32bitパソコンのSSDを引っこ抜いて換装する案もあったが、現状でChromeBookにインストールしたLinuxの為のテスト機材として残しておきたいので、選択肢から除外した。


Ubuntuのインストールは問題なく行う事が出来た。具体的には「Ubuntu.jp(https://www.ubuntulinux.jp/)」から最新のインストールイメージファイルをダウンロードしてUSBメモリに展開しUSB起動をしてインストールした。さすがUbuntu、日本語化も完全対応していて何のトラブルもなく。

起動後にブラウザをGoogleChromeにするため作業をする。何だかインストールがうまく行かないと思っていたら、既にインストールされていた。インストールされているアプリ一覧は確認したのだが見落としていた。

試してみたいと思ったAnBox(アンドロイドエミュレータ)インストールをhttps://docs.anbox.io/userguide/install.htmlを参考にしながら、作業した。何度か重複しながらもインストール完了し起動させた。設定項目を開き日本語化も確認できた。アプリをインストールするためのGooglePlayが無いので「Anbox に Google Play をインストールする方法(http://baker-street.jugem.jp/?eid=732)」を見てインストール作業をするがうまく行かず。他にも「LinuxのAndroidエミュレータ Anboxを試してみる(https://zarat.hatenablog.com/entry/2019/07/06/171700)」も参考にしてみたが、成果は上がらなかった。
いろいろと検索してみたのだが、Ubntu対応なのだけれどもバージョンが限定的で簡単には行きそうもない事もあり、とりあえず保留にした。

Windowsのソフトを動作させるWineをずっと使いたいと思っていて、今回テストしてみた。色々なページがあったが「Ubuntu 20.04にWineをインストール(https://symfoware.blog.fc2.com/blog-entry-2445.html)」が一番簡潔だったので参考に作業したところ、問題なく動作した。Windowsの「rufus」というUSBにイメージを展開するソフトを起動させてみた。機能までは確認しなかったが、とりあえず起動を確認できた。ソフトの起動は常にコマンドラインで、使いづらい感じ。Cドライブ構造を「~/.wine/drive_c/」に設定されるようで、ソフトのインストール等も出来るらしい。現状ではLinuxで使いたいWindowsソフトが無いので、必要なソフトを探して後日テストをしようかと思う。
因みに公式ページ「https://forum.winehq.org/」にもインストール等は記載されている。
Windowsのソフトを起動する時にコマンドラインでいちいち起動と言うのはちょっと面倒なので、ダブルクリックで起動するシェルスクリプトファイルを作った。テキストで、「wine 保存フォルダ/ソフトの実行ファイル名」を一行記入して、保存する。ファイルアプリ上で、作成したテキストファイルのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択し、「アクセス権」タブのプログラムとして実行可能にチェックを入れる。ファイルアプリの設定画面の「動作」タブの実行可能なテキストファイルの項目の「実行する」を選択して閉じると、シェルスクリプトファイルをダブルクリックしてソフトを起動させる事が出来るようになる。内容を変更するには、シェルスクリプトファイルを右クリックして「別のアプリケーションで開く」を選択して、テキストエディタを選択すれば修正が出来る。

ちょっとやりたい事があって「Androidスマートフォンの画面をパソコン上にミラーリングして操作できるScrcpyの使い方(https://www.virment.com/how-to-use-scrcpy-android/?amp」と言うページを見てスマホのミラーリングを試してみた。所持していたPixsel3のミラーリングは簡単に出来た。こちらも起動はコマンドとなっているが、基本操作はマウスで行うので使い勝手に問題はないようだった。

他にも試したいものは幾つかあったが、Linux、Windows、Androidのアプリが一つの機材で使える、という状態にするテストは一通りできた。Androidに関してLinux上でネイティブに近い形で実行できないのが歯痒いところだけれど、AnBoxもこれから開発されていくアプリケーションなので使い勝手が向上するように、またOSのバージョンアップに追随するように期待している。

他のPCからアクセスできるよにXRDPをインストールする。これはリモートデスクトップサーバーでWindowsPCからLinuxのデスクトップにアクセスする為のもの。これがあれば電源を入れてログアウトして閉じたノートPCのデスクトップにアクセスする事ができる。「Ubuntu 20.04 LTSをWindowsからリモート接続します(https://minokamo.tokyo/2020/08/16/2687/)」というサイトを見て作業した。特に難しいトラブルは発生しなかった。
Linux、WindowsだけでなくAndroidもRDP接続できるアプリがあるので、いろいろと便利だと思う。

DellchromebookにLinuxインストール

ひとまずDellchromeBookにLinuxがインストールできたので、まとめる。


■antiX Linux(https://antixlinux.com/)
以前AndroidOS-x86のインストールテストをした旧いノートPCでUSBから起動させて放置したら、画面が乱れてフリーズした。スペックがやや高いのかもしれない。USB起動でのWifi設定がわからずにブラウザの使用感等がテストできず。

仕方がないのでDellchromebookにインストールして動作確認することにした。USB起動したantiX Linuxのデスクトップのインストールアイコンをクリックしてソフトを起動する。設定がわからずインストール途中からキーボードのマッピングがおかしくなる。何とかインストール完了したものの入力が出来ず設定が進まず断念。
再インストール作業をする時に、USB起動のLinuxの起動画面で言語やキーボード設定が出来る事に気が付く。キーマッピングの問題は片付いてインストール完了したものの、Wifiの設定が反映されず。インターネットに接続できないとアップデートも行えず、antiXを使うのを一旦断念。


LMDE 4 Debbie(https://linuxmint.com/download_lmde.php
ダウンロードしてUSBから起動してみる。使ったことがないOSだったので、使い勝手がちょっと微妙だった。
簡素で軽いから慣れれば使いやすいかもしれない。

旧いノートPCにLMDE4をインストールしてみた。性能が低いせいかたまに入力ができなくなるなどの動作があるものの、作業は問題なくできた。ソフトウェアのインストールも管理ソフトがあるので特に問題はなかった。
初期設定に関しては、「Linux Mint の最新板 LMDE 4 Debbie をインストールしてみた。(https://ameblo.jp/gokurakuhaze/entry-12583652410.html)」を参考にした。
ついでに、リモートデスクトップ互換の「Remmina」をインストールして使ってみた。画面解像度が低いので思ったような画面ではなかったが、問題なく動作した。

Dellのchromebookにもインストールしてみたところ、問題なく動作した。インストール後にアップデート等作業をして、色々とインストールを試して再起動をしたら、ログインできなくなった。パスワード入力すると、一瞬ブラックアウトの後にログイン画面に戻ってくる。パスワードを変えてみると、「パスワードが違います」と言う赤文字のメッセージが出るので、パスワードミスではない模様。仕方がないので再インストールをした。

再インストール後、アップデートや設定作業を行っている時に違和感を感じる。原因はパスワードなしでの自動ログイン。インストールする時にそんな項目があったか記憶にない。今回ログイン画面が無いので前回と同じトラブルになった場合、最悪画面がブラックアウトになるかもしれないので、いったん様子見で、少しづつ環境を整えることにする。
他のディストリビューションは折を見てテストすると言う事になりそう。

■ハードウェア
ChromeBookの書込保護を解除するために、ノートPCのマザーボードについていたネジを外している(https://www.chromium.org/chromium-os/developer-information-for-chrome-os-devices/dell-chromebook-11)のだが、現状でまだまだOS入れ替えをする可能性も考えて外したままにしている。
今後、元に戻すかもしれないので、無くさないようにしないといけない。

■ソフトウェア
Windows10で作ったファイルサーバーにリモートデスクトップ接続をしてLinuxでもWindowsでも使えるようにと思い、RemminaというRDP五感のソフトをインストールした。使い勝手は悪くない。ウインドで使用するとアイコンが邪魔だけれども、全画面表示で使うとWindows10を使っているのと変わりがない。現状で外部から接続できないので、家の中だけでの使用となるが。

3DモデリングソフトのBlenderがインストールできた。Linux版があるのは知っていたが、こんな低いスペックにインストールして起動できるとは思わなかった。ただしバージョンは2.79となる。2.8から大幅に操作が変更になったので最新版が使いたい。ChromeBookのSSDはMBに固定されていて増やしたり交換したりできず、13Gしかないのでインストールしただけでいっぱいになってしまう。今後ノートPCのに64bitのモノをインストールしてみたいと思う。

Androidのエミュレータを検索したところ、AnBoxと言うカーネルを共有するエミュレータがあるとのことで、試そうと思った。「Linux Mint 20.x : Linux 上で Android アプリを実行「Anbox」」というサイトを参考に作業してみたのだが32bitのせいなのか上手く行かずに断念した。問題はPPAというコマンドのサポートがされていないせいらしい。いろいろと探したが、32bitOSの情報が少なすぎて断念した。新しい技術はサポートされない事が不便ではある。

Discordというチャットソフトが64bit版のみだった。Webアプリがあるから、使えないことはないがちょっと残念。チャット等のSNSを32bitのLinuxにまとめられたら、とは思った。

Ubuntuの64bit版で上手く動作したScrcpyというスマートフォンをLinux画面に表示させるアプリをインストールしようとしたが、エラーが出てインストールできなかった。LinuxMintはsnapコマンドが封印されているようなのだが、今回の原因ではない様子。

旧いchromeBook活用作業のトラブル対応

以前の記事「Dell ChromeBook11(初期型)のAndroidOSインストールメモ(https://blog.lice.jp/2019/12/12/4867/)」の作業後のトラブル対応作業メモ。


試行錯誤の途中で、手順がわからずイメージで初期化してしまった。内臓ドライブに新しいOSをインストールしたが起動しないために元のchromeBookOSのイメージを使って初期化した。文鎮化は免れたが、USBから起動しない状態になった。ついでにchromeBookも起動しない状態になる。

“To turn OS Verification OFF”という確認メッセージが表示される画面で「CTRL+D」を連打してchromeBookOSを起動させる事が出来た。長押しだど起動してくれないし、ボタンを押すタイミングの問題か、起動するときとしない時がある。


USBから起動させる作業だが、フォルダが暗号化されているため手順通りではDownloadsフォルダに辿り着けなかった。
shellコマンドでbashシェルを開き、# cd ~/Downloadsで移動してからsudo bashを起動すると問題が解決した。


androidOSインストールが何度も失敗しているのでLinuxOSのインストールを試行錯誤することにした。Android_x-86のOS開発は止まっているのか9で止まっているので、LinuxにAndroidOSエミュレータを入れる方向に変更してみた。
有名でかつ一番使ったことがあるUbuntuの32bit版は開発が終了している。最新版は18になる。以下の場所にイメージが置いてあった。
http://cdimage.ubuntu.com/ubuntu-mate/releases/18.04/release/
USBから起動は問題なく動作した。内蔵ドライブのパーティション状況などを確認できた。

使いたいソフトウェアを探してみたが、ブラウザのGooglechromeなどは32bit用のソフトウェア開発は終了しているものもあった。


PappyLinux(https://puppylinux.com/)は更新が止まってるような感じ。blogは更新しているけれど。

他にMX LinuxとかDebianとかantiX Linuxとかあるようで、比較したサイト「32bit・メモリ1GB以下の古いPCに最適な超軽量Linuxはどれか?|ざっくりLinux!(https://www.ura-no-ura.com/2020/10/lets-start-linux-40.html)を参考に、今後、テストしてみたいと思う。


USBメモリのうちの一つが起動用として使えない事に気が付く。「HDD-LLF-Low-Level-Format-Tool(https://hddguru.com/software/HDD-LLF-Low-Level-Format-Tool)」というアプリを「USBメモリのフォーマットでは消せない領域(https://datyotosanpo.blog.fc2.com/blog-entry-119.html)」というサイトで見つけるも、やはり治らず。


GoogleChromeのクローンの「Chromium」だけど、一部のサイトでCSSがずれたり、Amazonプライムビデオが視聴できなかったり、癖があるみたい。そもそも本家GoogleChromeが32bit開発を止めたので、選択肢は少ない。現状で32bit対応の有名なブラウザはChromiumとFireFoxだけのようだから、あとは好み。FireFoxはデフォルトブラウザとしてOSに付属していたので使ってみて特に問題は無さそうだったので、今後使い比べてみようと思う。